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リードディフューザーはスティックで香りの強さが変わります

lead diffuser stick リードディフューザー スティック

リードディフューザーのスティックの選び方

このページで解説していること

このページでは、アロマ ディフューザー の中でも人気のあるリード ディフューザー のスティックについての情報をまとめました。

リードスティックの長さや太さ、素材による違いなど、もっとも香りを拡散してくれるリードスティックの選び方についてご紹介しています。100円ショップで買えるスティックと天然素材のスティックでは、やはり違いがあります。

せっかくのアロマオイルを無駄にしないために、香り長持ちで、匂いが広がりやすい適切な「スティック」を選んでいただけたらと思います。

リード ディフューザーの「スティック 」について興味がある方は、こちらのページを是非ご覧ください。

リードスティックで香りの強さが変わる理由

香りの拡散はスティックの毛細管現象によるもの

リードディフューザー は、スティック の 毛細管現象 を 利用して液体を吸い上げ、アルコールの揮発性を利用して芳香させる仕組みです。

基本的に、リード スティックは、毛細管現象 が おきればどのような 素材でも一定の機能を果たします。

毛細管現象とは

毛細管現象(もうさいかんげんしょう、英: capillary action)とは、細い管状物体(毛細管)の内側の液体が、外部からエネルギーを与えられることなく管の中を移動する物理現象である。 毛管現象とも呼ばれる。 地球上での重力に逆らえるほど上昇(場合によっては下降)することもある。 主に静電気力が影響している。

出典:ウィキペディア(Wikipedia) 毛細管現象より

スティックが吸い上げる力は、スティックの細かい穴の数に比例

吸い上げる力は細かい穴(導管)の数による

スティックにある細かい穴の数が多いほど、アロマオイルを吸い上げる量は多くなります。

リードスティックの素材には「 葦・よし・竹串・ラタン・化学繊維 」などいろいろありますが、細かい穴の数は、天然素材の方が圧倒的に多く、とくにラタン(葦)が優秀です。


香りを拡散する揮発性のあるアルコール成分の量について

吸い上げる力が弱いスティックは、アルコール成分で調整

アロマオイルの成分にはいろいろと含まれますが、香料とアルコールのバランスに着目してみましょう。

無水エタノールや自然蒸発を和らげるグリセリンのバランスが調整してあるかもしれません。


スティックの本数で香りの強さある程度 調整できます

本数を増やせば香りは若干強くなるが、液体の減りも早くなる

スティックの本数を増やせば、吸い上げる液体の量・揮発する量も増えるので香りは強くなります。

ただ、あくまで自然現象を利用して芳香しているので、電化製品のように「 弱 → 強 」といった目を見張る変化を期待するのはやめましょう。

花瓶を増やしたときに感じるくらいの変化だと想像していただければ良いかと思います。

スティックの本数を増やすと使用期間も短くなる恐れも

付属のスティック数で使用するのがベター

交換用のスティックを継ぎ足すなどで、香りは強く感じやすくなりますが、その分、液体を吸い上げる量が増えるので、アロマオイルの減りが早くなり、使用期間が短くなる恐れがあります。

だいたいの使用期間の目安は、オイルの成分とスティックの使用本数で算出して商品説明に書いてあるので、使用環境による影響やスティックの目詰まりなど問題が起きてないならば、スティックを足して調節する必要はないかもしれません。


スティックの長さや太さ・色の違い

長いほど液体を吸い上げます

スティックの長さは、安定して液体を吸い上げるのに必要で、長いほどその量は多くなります。また、長いほど全体の表面積が増えるので芳香する量も増えます。

ですので、広い空間(10畳 〜)用など、ディフューザーの容量が大きくなるほど、 スティックも長くなります。

スティックを長いものに交換する場合は、スティックの長さとベースボトルの大きさのバランスに注意し、転倒に気をつけましょう。

スティックを短いものに交換する場合は、容器の容量に対してスティックの長さや本数が適切でないとアロマオイルを消費しきれず余ってしまうことがあるので注意しましょう。

スティックの太さは、だいたい直径3mmくらい。
太さによって導管の数が若干変わりますが、天然素材ならば植物によるので特に気にすることはないかと思います。

スティックの色について

見た目以外に防腐・防かび剤塗布の場合も

リード スティックには、素材の色そのままの商品のほかに「黒いスティック」や「白いスティック」など、カラーリングしてあるケースがあります。

これは、天然素材のスティックの見た目の色味を均一に揃えるために行われていることがほとんどです。中には、防虫・防腐・防かび剤が塗布してあるケースもあります。

見た目をカバーしてある場合もあるので、出所の不明瞭な輸入品などは注意してみると良いかもしれません。


スティックの素材について

天然素材がオススメ

スティックの素材は、天然素材のものがオススメです。

液体の吸い上げ不足や目詰まりの状態が長く続くとアロマオイルが適度に消費されずに残ってしまうケースがあります。

せっかくのアロマオイルを無駄にしてしまわないようにスティックも状態が良いものを選びましょう。
天然素材は品質にばらつきがあるケースもあるので、ときおり様子をチェックしながら使用することをオススメします。

オススメはラタン(葦)素材のスティック

家具の素材としても有名な呼吸する素材「ラタン」

ラタン とは、東南アジア を 中心に 熱帯雨林地域 の ジャングルに 自生するヤシ科の植物で、日本名で「 籐( とう ) 」「 葦 (アシ)」 といいます。等級の良い籐( とう )で作られたチェアなど家具の素材として有名です。

ラタンの内部には 無数の導管 があり、その中の気泡が 空気中の水分 を 出し入れする性質があります。
その性質を利用し、リードディフューザー が 効果的に 機能を果たす と言われています。


*天然素材のラタン(藤)のリードスティックであっても、品質にバラ付きある格安の粗悪品が出回っています。ご購入の際はご注意ください。
できれば有名アロマ店や専門ブランドの商品をおすすめします。


リードスティックに竹串・竹ひごや割り箸は使える?

竹串・竹ひごでも毛細管現象は起きるので吸い上げの機能は果たしますが、導管の数はラタンに劣るため、芳香の効果はそれなりかと思います。

「リードディフューザーを自宅で作る」等の記事で、ラタンの代用品として「竹串・竹ヒゴ・割り箸」が使用できるという意見もありますが、「吸わなかった」「匂いが広がらない」等の意見も散見します。

低コストで試せるので気になる方は、一度比較して見るのも良いかと思います。


100円均一ショップのリード スティックで良いの?

100円ショップで買えるスティックでも使用に問題はありません。

天然素材のラタンがオススメです。

ただ、そもそも100円ショップで見かける50ml以下のサイズのリードディフューザーは、小スペース用で、近くに居ないとほとんど香りを感じませんのでご注意を。

また、付属のスティックは、化学繊維系が多く、スティックは吸い上げる力が弱いことが多いです。
コスパ良く効果的に香りを楽しみたい場合は、天然素材スティックに交換して見ると少し改善するかもと思います。


化学繊維やプラスティックは使えるの?

企業オリジナルの化学繊維で「天然ラタンの〇〇倍の導管の数」といったリードスティックも販売されています。

性能は、商品によって異なるかと思いますので、購入して試すしかないでしょう。

ある程度結果が見込める天然素材のラタンを無難に選ぶか、あらたな可能性にチャレンジするか…。
とにかく楽しんでいろいろお試しすると良いかもしれません。


リード スティックの交換時期 いつまでつかえるの?

使用開始から半年が交換の目安

リードスティックの交換時期は、使用開始から約半年くらいと言われています。(スティックの素材・長さにより前後します)

ときどき、スティックの上下をさかさまに入れ替えたりしながら様子をみながら使用しましょう。香りが弱くなったと感じたり、アロマオイルの減りが止まったら、リードスティックが目詰まりを起こしている可能性があります。

その場合は、リードスティックを交換してみると良いかと思います。

液体の吸い上げが止まった状態はNGサイン

長期間が経過し、アルコール成分だけが先に蒸発してしまったアロマオイルは、オイル自体の揮発による芳香力が落ちてしまっています。

その場合、リードスティックを交換して吸い上げても、液体自体の香りの拡散が弱くなっているので、スティック交換の効果を感じづらくなってしまいます。

ぜひそうなる前にスティックの状態とアロマオイルの減りをチェックして、必要であれば早めにスティックを交換することをオススメします。


まとめ

リードディフューザーはスティックで香りの強さが変わります

いかがでしたでしょうか?このページでは、リードディフューザーの「リード スティック」について説明させていただきました。
アロマオイルを有効に使用することを考えたら、天然素材のラタンスティックをお勧めします。

せっかくのアロマオイルをスティックの性能で楽しめない...なんて勿体なさすぎるので、スティックも品質の良いものを選ぶと良いかと思います。

また、ラタンは消耗品で使っていくうちに目詰まりして吸い上げが弱くなるので、ときおり上下逆さまにしつつ様子を見ましょう。
だいたい使用開始から半年が交換の目安と言われています。

このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。

出典*イメージ写真の一部はamazon 商品販売元よりお借りしています。


hutarino_kun

この記事を書いてる人

こんにちは、インテリア好きのELです。照明コンサルタント の 知識を活かして、より良いご提案できるように 日々勉強中です。


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