ペンダントライトの位置調整方法 [ 初心者向け簡単ガイド ]
テーブルと照明器具の位置があわない...を即解決!
ペンダントライトの位置調整方法
ダイニングのペンダントライトの位置があと少しずれてくれたら...。そんな経験はありませんか?
実は「ダイニングのテーブルと照明器具の中心位置が合わなくて気になる…。」「部屋のレイアウトを変更したいけど照明器具の位置があるからできない」など、悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、この記事では、ペンダントライトの位置を調節する方法を照明コンサルタントの資格を持つ私が詳しく説明しています。
普段、照明に興味がない方にも読みやすいように、わかりやすく具体例をあげて説明していますので、ペンダントライトの位置でお悩みの方は是非ごらんください。
それでは一緒に見ていきましょう。
![ペンダントライトの位置調整方法 [ 初心者向け簡単ガイド ]](https://hutarino.com/store/wp-content/uploads/2023/04/howto_pd_adjust.webp)
工事をせずにペンダントライトの位置を調節するアイテム
賃貸住宅でも可能な天井照明の位置調整方法
家を建てたあとに照明の位置気になった方
テーブルの位置に合わせて照明の位置を調節したい方
一番スッキリと簡単に照明器具をズラせるのはペンダントサポーター
天井に穴を開けることなく、また、目立たせずに照明器具の位置を変更可能
ペンダントライトを1灯しか吊るさないならペンダントサポーターがオススメ。
詳しくは後ほど説明しますが、天井照明の微調整が簡単でオススメなのはズバリ「ペンダントサポーター」です。2Kg以下のペンダントライトの調節なら「ペンダントサポーター」を検討してみるのも良いかと思います。
ペンダントサポーターは、天井配線器具に360度回転可能なアームを取り付ける仕組みで、アームの長さの範囲で天井配線器具の位置が調節できます。
ペンダントサポーターの特徴
- ペンダントライトの細かい位置調整が可能
- 360回転できるので後からの角度調節も容易
- 素人でもドライバー1本で簡単に取り付けられる
ペンダントライトの位置調整が必要なケースとは
照明器具とテーブルや家具の位置は大切で、照明の明るさの感じ方・照明の影の影響が出る場合があります。
ペンダントライトの位置調整をするための具体的な解決策
ペンダントライトの位置を調節するための具体的な方法をご紹介します。
コードハンガーを使う方法
「コードハンガー」は天井に取り付けるフックのことです。
コードハンガーのメリット
コードハンガーのデメリットと注意点
ペンダントサポーターを使う方法
ペンダントライトを1灯しか吊るさないならペンダントサポーターがオススメ
ペンダントサポーターのメリット
ペンダントサポーターのデメリットと注意点
簡易ダクトレールを使う方法
スライドで位置の調節が可能で、複数ペンダントライトを吊るしたい場合に特にオススメ。
簡易ダクトレールのメリット
簡易ダクトレールのデメリット
よくある質問・疑問点
-
Q.ハンガークリップはどこにでもつけることができますか?
A.
モクネジのように埋め込むので、基本的にはしっかりとした厚みのある天井につけることをオススメします。天井材がすぐに貫通するような薄い構造材だと落下の恐れがあります。
ペンダントライトの位置調整方法 [ 初心者向け簡単ガイド ]
いかがでしたでしょうか?
この記事では、照明器具、特にペンダントライトの位置をずらす方法をご紹介しました。工事をせずにペンダントライトの位置をズラす方法は3つあります。
そのうち、天井を痛めない賃貸でも可能な方法は、「簡易ダクトレールの設置」か「ペンダントサポーターの設置」です。
1灯しかペンダントライトを吊り下げないのであれば、目立ちにくい「ペンダントサポーター」が断然オススメです。逆にテーブルが180cm以上など複数のペンダントライトを使用する予定があれば「簡易ダクトレール」がオススメです。
どちらにしても、設置することでダイニングの快適さ・スッキリとした統一感は爆上がりしますので、テーブルから照明器具がズレていてストレスを感じている方には今すぐオススメな方法です。
このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。