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[素人でも簡単]ペンダントライトの位置を変更可能にする方法

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INTERIOR COODINATE / EDITORS

テーブルと照明器具の位置があわない...を即解決!
ペンダントサポーター

天井照明器具の位置は ズラせます。最適なポジションで快適な生活を

ダイニングのペンダントライトの位置があと少しずれてくれたら…。そんな経験はありませんか?
実は「ダイニングのテーブルと照明器具の中心位置が合わなくて気になる…。」「部屋のレイアウトを変更したいけど照明器具の位置があるからできない」など、悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。

そこで、この記事では、ペンダントライトの位置を調節する方法を照明コンサルタントの資格を持つ私が詳しく説明しています。

普段、照明に興味がない方にも読みやすいように、わかりやすく具体例をあげて説明していますので、ペンダントライトの位置でお悩みの方は是非ごらんください。 それでは一緒に見ていきましょう。

家を建ててから気づいた...そんな方もこれで安心


工事の必要なし!天井に穴を開けることもありません


賃貸住宅でも可能な天井照明の位置調整


pendant supporter ペンダントサポーター ペンダントライトの位置を調整する方法
この記事でわかること

照明器具の配置を変更する方法

素人でも簡単に照明器具の位置調整をする方法

ペンダントサポーター(シーリングサポーター)はこんな方にオススメです

ダクトレールを設置したくない人

ペンダントライトの位置をずらしたい人

ペンダントライトの位置をテーブルの中心に合わせたい人

一番スッキリと簡単に照明器具をズラせるのはペンダントサポーター

ペンダントサポーターは、天井に穴を開けることなく、また、目立たせずに照明器具の位置を変更可能です。

ペンダントライトの細かい位置調整が可能


360回転できるので後からの角度調節も容易


素人でもドライバー1本で簡単に取り付けられる


工事を依頼せずに、ペンダントライトをズラす主な方法は3つあります。
  • コードハンガーを使用する
  • 簡易ダクトレールを設置する
  • ペンダントサポーター(シーリングサポーター)を取り付ける

ペンダントライトをズラす方法はいくつかあります。どの方法も長く採用されてきた方法で一長一短があります。
ご自身の環境に一番ぴったりな方法を選んで頂けたらと思います。

コードハンガーとは ?

コードハンガー パナソニックの写真

「コードハンガー」は天井に取り付けるフックのことです。
天井に吊り下げ用のフックを打ち込み、そのフックを経由することで照明器具の位置を調整できます。 ペンダントライトを1灯しか使用しない場合に有効な方法です。
導入コストが安価なところは嬉しいですが、意外に設置が難しい点に注意が必要です。

「フックの打ち込み」自体は簡単なのですが、フックの場所を納得のいく場所に一度目で打ち込むには、事前に綿密な寸法の計測や コードの長さ調整が必要です。
もちろんやり直すたびに天井に穴が増えていきます。

コードハンガーのメリット・デメリット

パナソニックコードハンガー
コードハンガーのメリット・デメリット
コードハンガーのメリット
  • 低コストで導入可能
  • ペンダントライトの重さは最大5kgくらいまで対応可能(商品による)
コードハンガーのデメリット
  • フックを打ち込むので天井に穴を開けることになる
  • 場所を変えるたびに天井に穴が増える
コードハンガーの注意点

天井が薄い場合は、落下の恐れがあるので注意が必要です。
天井が薄い場合には、梁が通った箇所や構造上厚みあるしっかりした箇所に打ち込む必要があります。
フックを止めるネジがあまりにも簡単に刺さったら、ベニヤ一枚の薄い天井である可能性が高いので、コードハンガーはお勧めできません。

簡易ダクトレールとは?

ダクトレール 取り付け方

簡易ダクトレールとは、天井配線器具に取り付けるタイプのダクトレールです。配線ダクトやライティングレールと呼ばれることもあります。
商品によっては、ダクトレールを360回転できたり、吊るしたペンダントライトの位置をスライドで移動できたりとペンダントサポーターと並んで人気のある方法です。
照明器具を複数使用したい場合は、この方法1択です。重量と総電流が許容範囲ないであれば複数の照明が使用可能です。
逆に片側だけに荷重が偏らないようにした方が良いため、1灯しか吊るさない場合はあまり向かない方法と言えます。

簡易ダクトレールの注意点

簡易ダクトレールの左右にはダンパー(ダクトレールを支える足のようなもの)が付いていて、ダクトレールが傾いたりしないように支えています。
天井が薄い場合に、著しく片側に荷重が偏ると軽い方のダンパーが天井にめり込んだりする恐れがあります。
思い荷重が片側に偏る場合には、天井が薄い場合には、梁が通った箇所や構造上厚みあるしっかりした箇所にダクトレールが 重なるようにする必要があります。
その場合、簡易ダクトレールの利点の一つでもある「360度回転」なども、天井破損の危険があってできないので注意が必要です。

簡易ダクトレールのメリット・デメリット

ILIMA Ductrail イリマダクトレール LP-4003 ライティングレール 照明用配線レール器具
簡易ダクトレールのメリット・デメリット
簡易ダクトレールのメリット
  • ダクトレールを90度 〜 360度回転できる(できない商品もある)
  • ダクトレール内をスライドさせて照明器具の位置調整が可能
  • ペンダントライトの数を増やせる
  • 設置後の照明器具の位置の変更が楽
簡易ダクトレールのデメリット
  • 黒など目立つものが多い
  • 1灯だけ吊るすと照明がクレーンに釣られているように目立つ
  • 左右の荷重のバランスを保つ必要がある(商品による)
  • 設置できないタイプの天井配線器具がある

ペンダントサポーター(シーリングサポーター)は目立ちにくい

ペンダントライトを1灯しか吊るさないならペンダントサポーターがオススメ
ペンダントサポーターの特徴

*画像出典 : イメージ写真 は、メーカー公式サイト より お借りしています

ペンダントサポーターとは、張り出したレールにフックがついていてレール上のフックを移動させて照明器具の位置を調整します。 レールを360度回転させることができるタイプは、より簡単に照明器具の位置を調節できます。
耐荷重はおよそ2kgくらいの商品が多く、吊り下げられるのはペンダントライトは1灯のみ。
天井配線器具に被せるように取り付ける仕組みで、天井に負担がかからないので天井を痛めないのがおすすめのポイントです。
賃貸住宅など、天井を綺麗にしておきたい場合に有効です。

ペンダントサポーターのメリット・デメリット

pendant supporter ペンダントサポーター

*画像出典 : イメージ写真 は、メーカー公式サイト より お借りしています
ペンダントサポーターのメリット
  • 本体が小さいので目立ちにくい
  • レールを360回転できる(できない商品もある)
  • レール内をスライドさせて照明器具の位置調整が可能
  • 設置後の照明器具の位置の変更が楽
ペンダントサポーターのデメリット
  • 稼働できる幅がダクトレールと比較すると短め
  • 1灯しか吊るせない


Review

[素人でも簡単]ペンダントライトの位置を変更可能にする方法

いかがでしたでしょうか?

この記事では、照明器具、特にペンダントライトの位置をずらす方法をご紹介しました。工事をせずにペンダントライトの位置をズラす方法は3つあります。

そのうち、天井を痛めない賃貸でも可能な方法は、「簡易ダクトレールの設置」「ペンダントサポーターの設置」です。

1灯しかペンダントライトを吊り下げないのであれば、目立ちにくい「ペンダントサポーター」が断然オススメです。逆にテーブルが180cm以上など複数のペンダントライトを使用する予定があれば「簡易ダクトレール」がオススメです。

どちらにしても、設置することでダイニングの快適さ・スッキリとした統一感は爆上がりしますので、テーブルから照明器具がズレていてストレスを感じている方には今すぐオススメな方法です。

このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。



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