【完全ガイド】壁掛け時計の選び方|音・デザイン・機能で失敗しない5つの基準

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【完全ガイド】壁掛け時計の選び方|音・デザイン・機能で失敗しない5つの基準
INTERIOR COORDINATE / EDITORS

「なんとなく選んで後悔した」をなくすための、失敗しない壁掛け時計の選び方

壁掛け時計を選ぶ基準は、①音(静音かどうか)、②機能(電波・スマートフォン連携など)、③デザイン(北欧・シンプル・インダストリアルなど)、④サイズ(部屋の広さと視認距離)、⑤見やすさ(カバーの素材と照明の反射)の5つです。特に「音」と「見やすさ」は後から変えられないため、設置場所と照明環境を先に確認してから選ぶのが失敗しないコツです。

壁掛け時計ってなんとなくデザインで選びがちですよね?

実は私も、見た目のデザインだけで選んでしまって、文字盤のアクリルカバーに室内照明が反射して、当初予定していた場所にはとても置けなかった、という経験があります。

「おしゃれな時計を買ったのに、カチカチ音が気になって眠れない」
「電波時計を買ったのに、なぜか時刻がずれたまま」
「部屋に飾ったら思ったより小さくて、遠くから見えなかった」

時計選びって、意外と失敗するポイントがあるんですよ。でもこれ、選び方の基準を少し知っているだけで、ほとんど防げるものばかりです。

この記事では、壁掛け時計を選ぶ5つの基準を軸に、音・機能・デザイン・サイズ・見やすさについてわかりやすく解説します。「自分に合った時計をどう選べばいいか」がひと通りわかる内容になっていますのでぜひ最後までご覧ください。

index
  1. 壁掛け時計、なんとなく選んで後悔していませんか?
  2. 壁掛け時計を選ぶ5つの基準
    • 基準①「音」で選ぶ|寝室・書斎には静かな時計を
    • 基準②「機能」で選ぶ|電波・スマート・振り子の違いとは
    • 基準③「デザイン」で選ぶ|テイスト別の選び方と置く場所のイメージ
    • 基準④「サイズ」で選ぶ|部屋の広さと視認距離の目安
    • 基準⑤「見やすさ」で選ぶ|見落としがちなカバーの反射問題
    • あなたの悩みはどれ?タイプ別おすすめの時計の選び方まとめ
    • よくある質問・疑問点
    • 時計に関するお役立ち商品をご紹介
    • まとめ / 【完全ガイド】壁掛け時計の選び方|音・デザイン・機能で失敗しない5つの基準
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    インテリア編集nutmeg_lab
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    こんにちは!この記事は「Nutmeg_lab」が書いています。私は、インテリア雑貨のバイヤーの経験を活かして、暮らしにちょうどいいモノやガジェット、生活雑貨やDIYのアイデアについてゆるやかに発信しています。

    壁掛け時計ってなんとなくデザインで選びがちですよね?
    実は私も、見た目のデザインだけで選んでしまって、文字盤のカバーの光の反射が気になって当初の予定の場所では使えなかったという経験があります。
    時計選びって、意外と失敗するポイントがあるんですよ。

    この記事では、そんな時計選びの大切なポイントをまとめてご紹介していますので、最後までぜひご覧ください。


    壁掛け時計、なんとなく選んで後悔していませんか?

    カチカチ音が気になって寝室に置けなかった

    時計の選び方 カチカチ音が気になって寝室に置けなかった

    「デザインで選んだらステップ式でうるさかった」パターン
    → 「とりあえず見た目で選んだら、音が気になって寝れなくなった」

    電波時計を買ったのに時刻がずれたまま

    時計の選び方 電波時計を買ったのに時刻がずれたまま

    「仕組みを知らずに設置場所を間違えた」パターン
    → 電波時計の設定がうまくいかない

    サイズが小さすぎてリビングで見えなかった

    部屋の広さに適した時計のサイズがわからない

    「距離感を考えずに選んだ」パターン
    → 「部屋の広さに適した時計のサイズがわからない」

    これらの例は、どれも「あるある」と感じる方が多いのではないでしょうか。そしてこれらの失敗、実は選び方の基準を少し知っているだけで、ほとんど防げるものばかりなんです。
    時計のサイズは写真だけでは伝わりにくく、「思ったより小さかった」は購入後に気づく代表的な失敗のひとつ。また、ムーブメントの種類や電波受信の仕組みなど、時計の「デバイス」をきちんと確認せずに購入してしまうケースも非常に多く、結果として設置場所に合わない時計を選んでしまうことが起きやすいんです。

    でも、難しく構える必要はありません。仕組みの基本を知っておくだけで、誰でも自分に合った時計を選べるようになります。
    この記事では、壁掛け時計を選ぶ5つの基準をわかりやすく解説しています。ぜひ最後までご覧ください。


    この記事はこんな方にオススメです

      壁掛け時計の選び方がわからない方

      時計の買い替えで失敗したくない方

      インテリアや子どもの知育など、目的に合った時計を探している方


    壁掛け時計を選ぶ5つの基準

    時計の選び方に迷ったらこの五つの基準をチェックしてみましょう。

    壁掛け時計を選ぶ5つの基準

    壁掛け時計を選ぶときに確認したいポイントは大きく5つです。

    1. (カチカチ音があるかどうか)
    2. デバイス・機能(電波・Wi-Fi・振り子など)
    3. デザイン(インテリアのテイスト・用途)
    4. サイズ(部屋の広さと視認距離)
    5. 見やすさ(カバーの素材と照明の反射)

    特に「音」と「見やすさ」は購入後に変えられません。設置場所と部屋の照明環境を先に確認してから選ぶのが、失敗を防ぐ最大のコツです。
    時計の仕組みから理解したい方はこちらもあわせてどうぞ。


    時計の仕組み・デバイスについてまとめた記事はこちら

    基準①「音」で選ぶ|寝室・書斎には静かな時計を

    壁掛け時計の音の違いは、秒針の動き方(時計の内蔵デバイス)によって決まります。

    基準①「音」で選ぶ|寝室・書斎には静かな時計を

    音が気になる静かな環境には、秒針が滑らかに動きほぼ無音のスイープムーブメントの時計がおすすめです。

    hutarino’s Note:

    スイープとステップで価格に大きな差はないことがほとんどです。「どちらにしようか迷ったらスイープを選ぶ」というルールを自分の中に持っておくと、設置場所を選ばない一台を選びやすくなりますよ。
    もちろん、デザインで一目惚れした時計がステップムーブメントだった、というケースもあります。そのときは「リビングや玄関など、音が気になりにくい場所に置く時計」と割り切って選ぶのもひとつの考え方です。お気に入りのデザインを諦める必要はありません。

    ステップ式(カチカチ音あり)とスイープ式(静音)の違い

    ステップ式(カチカチ音あり)とスイープ式(静音)の違い

    ステップ式(カチカチ音あり)は、秒針が1秒ごとにコマ送りで動くタイプです。動くたびに「カチッ」という音が出ます。昔ながらの時計の多くがこのタイプで、価格が比較的リーズナブルなものが多いのが特徴です。

    スイープ式(静音)は、秒針が滑らかに動き続けるタイプです。音がほとんど出ないため、静かな環境でも気になりません。「サイレント」「静音」「連続秒針」と表記されている商品がこれにあたります。

    購入前に商品説明を確認するときは、「ステップムーブメント」か「スイープムーブメント」の記載を必ずチェックしてください。

    hutarino’s Note:注意点

    秒針がない時計(デザイン時計など)でも、時計のデバイスが「ステップムーブメント」であれば、カチカチ音がなります。秒針の有無・見た目のデザインにかかわらず、時計のムーブメントを確認するのが失敗しない重要なポイントです。

    ステップ式の仕組みについてさらに詳しく知りたい方はこちら。
    スイープ式の仕組みについてさらに詳しく知りたい方はこちら。

    設置場所別のおすすめの時計はどれ?

    設置場所別のおすすめはどれ?

    設置場所おすすめのタイプ理由
    寝室スイープ式(必須)静かな空間でカチカチ音が気になる
    書斎・在宅ワーク部屋スイープ式(推奨)集中の妨げになりやすい
    リビングどちらでも可生活音がある程度あるため影響が出にくい
    ダイニングスイープ式(推奨)食事中の会話の妨げになりにくくなる
    玄関・廊下どちらでも可滞在時間が短く気になりにくい

    基準②「機能」で選ぶ|電波・スマート・振り子の違いとは

    電波時計とは?「時刻が狂わない」仕組みをかんたん解説

    電波時計とは?「時刻が狂わない」仕組みをかんたん解説

    電波時計は、電波を受信して自動的に正確な時刻に合わせてくれる機能を持つ時計です。電池を入れてリセットボタンを押すだけで時刻が合い、その後も定期的に受信して自動修正してくれます。

    電波時計を選ぶときに知っておきたいのが、設置場所の影響です。

    – 窓際や外壁に近い場所では受信しやすい
    – 鉄筋コンクリートの建物の内側や地下では受信しにくい場合がある
    – 電子レンジやテレビなど、電子機器の近くも受信の妨げになることがある

    電波時計なのに時刻が合わないと感じた場合は、まず設置場所を見直してみましょう。電波受信OFFに切り替えて通常の時計として使えるモデルも多いため、受信が難しい環境でも安心して使えます。

    電波時計の具体的な設定手順が知りたい方はこちらが参考になります。

    スマート時計・振り子時計、その他の機能タイプ

    スマートフォンでwifi経由で時刻合わせできる壁掛け時計
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    インターフォルムの振り子時計 CL-4621 Ikkuna
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    スマートフォン連携タイプは、アプリで時刻管理や設定変更ができるモデルです。BluetoothやWi-Fi経由で時刻を自動補正するため、ネット環境が整った場所であれば電波時計と同等以上の精度で時刻を保てます。デジタル機器に慣れた方にとっては直感的に扱いやすい選択肢です。
    一方で、まだ新しいカテゴリの製品であるため、デザインのバリエーションが少なめで価格も高めになりやすい点は把握しておくとよいでしょう。


    振り子時計、は振り子が左右に揺れるデザインが特徴で、インテリアとしての存在感が際立ちます。アンティーク・カントリー・北欧ナチュラルなどのテイストと相性が良く、時計をインテリアとして楽しみたい方に向いています。


    hutarino’s Note:

    「振り子時計」と聞くと「カチカチ音が絶対しそう」というイメージがありますが、実はスイープムーブメントを採用した静音タイプも存在します。静かな寝室や書斎に置きたい場合でも、諦めずに探してみる価値はありますよ。

    また「振り子時計」という名称ですが、振り子に限らず、モチーフがゆらゆらと揺れるデザインの時計も同じカテゴリに含まれます。
    アンティークの本格的な機械式は定期的なメンテナンスが必要ですが、クオーツ(電池)式なら手軽に楽しめます。

    さらに最近のモデルは時刻と振り子の動作が連動していないものが多く、振り子部分だけをオフにできる製品も増えています。「飽きたときや音が気になるときは振り子だけ止めて、普通の壁掛け時計として使う」という柔軟な使い方ができるのも魅力のひとつ。購入前に「振り子機能のオン・オフ切り替えができるか」を確認しておくことをおすすめします。


    振り子時計の記事はこちら

    編集部からのメモ

    インテリア編集nutmeg_lab

    数は少ないですが、ラジオの電波を利用して時刻合わせをするタイプの電波時計もあります。

    オフィス・クリニック・公共スペースに置く場合は?

    オフィス・クリニック・公共スペースに置く場合は?

    オフィスや待合室、教室など、複数の人が使う場所に設置する時計は、以下の3点を確認してください。

    視認性:遠くからでも誰でも読めることが大前提です。大きめのサイズで、数字がはっきり表記されたシンプルな文字盤が適しています。デザイン優先のミニマルな時計(数字がない・目盛りのみ)は、読み慣れていない人が瞬時に時刻を読みにくいため注意が必要です。

    正確性:電波時計またはWi-Fi経由で時刻を自動修正するタイプが安心です。特に予約制の医療機関や時間管理が重要なビジネスシーンでは、時刻のズレは信頼にかかわります。

    デザイン:余計な装飾のないシンプルでニュートラルなデザインが、さまざまな内装に馴染みやすくおすすめです。ユニバーサルデザインを意識した製品はまだ多くはありませんが、「誰でも読みやすい」という視点で選ぶと失敗が減ります。


    hutarino’s Note:

    余談ですが、カフェやリラクゼーションサロンなど「ゆっくり時間を過ごしてほしい場所」では、あえて時計を置かないという選択が取られることがあります。時計が視界に入るだけで、人は無意識に時間を気にしてしまうものなんですよね。

    とはいえ、場所によっては時計の設置が必要なケースもあります。そんなときは、時刻表示をあえてシンプルにした抽象的なデザインの時計を選ぶのも手です。「一応置いてあるけど、主張しすぎない」くらいの存在感に抑えると、空間の雰囲気を壊さずに済みます。

    基準③「デザイン」で選ぶ|テイスト別の選び方と置く場所のイメージ

    時計をデザインで選びたい場合のポイントは?

    時計をデザインで選ぶには?デザインテイストの特徴を説明するイラスト

    部屋にインテリアのテイストに合わせた時計を選ぶと失敗しません。

    代表的なインテリアのテイストと時計のデザインの特徴をまとめていますのでぜひチェックしてみてください。

    北欧テイスト|シンプルで温かみのある空間に

    時計のデザイン 北欧テイスト|シンプルで温かみのある空間に
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    北欧テイストの時計は、ナチュラルカラー・木素材・すっきりとした文字盤が特徴です。白やグレーの壁、明るいフローリングの部屋と相性がよく、インテリアに自然に溶け込みます。

    派手な主張をしないため、初めて壁掛け時計を選ぶ方にも取り入れやすいテイストです。子ども部屋にもリビングにも置ける汎用性の高さも魅力のひとつ。インターフォルムの時計はこのテイストが充実しており、選びやすいのが特徴です。

    シンプル・モダン|どんな部屋にも馴染む万能スタイル

    時計のデザイン シンプル・モダン|どんな部屋にも馴染む万能スタイル
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    モノトーンやミニマルなデザインの時計は、インテリアのテイストを選びません。今の部屋に何を置いてよいか迷ったときは、シンプルなデザインが最も失敗しにくい選択です。

    文字盤に数字がなく目盛りのみのタイプは視覚的にすっきりしますが、瞬時に時刻を読みにくい面もあります。数字あり・目盛りありのバランスが取れたデザインが、使い勝手とスタイルを両立しやすいです。

    ヴィンテージ・インダストリアル|個性を出したい空間に

    時計のデザイン ヴィンテージ・インダストリアル|個性を出したい空間に
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    アイアン素材、ローマ数字、ブラックやブロンズカラーが特徴のヴィンテージ系・インダストリアル系の時計は、部屋に個性と存在感をもたらします。

    カフェ風インテリア・男前コーデ・DIY好きの部屋に特にマッチします。サイズは大きめを選ぶとインパクトが出やすく、壁の余白を活かしたコーディネートが楽しめます。

    子ども部屋・知育時計|学習効果のあるデザインという選択

    時計のデザイン 子ども部屋・知育時計
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    知育時計を選ぶときに確認したい4つのポイント

    知育時計とは、時刻の読み方を楽しみながら覚えられる工夫が施された時計のことです。普通の時計と同じように使いながら、自然と時間の概念が身につくデザインになっています。

    知育時計を選ぶときに確認したい4つのポイント

    ①時針(短い針)と分針(長い針)が見分けやすい
    色やデザインで区別できるものが理想的です。「短い針が時間・長い針が分」という基本を視覚的に覚えやすくなります。


    ②12時間表記と24時間表記(AM・PM)の両方がある
    午前・午後の概念を文字盤から自然に学べます。「8時って、朝の8時?夜の8時?」という疑問を解消するきっかけになります。


    ③時計一周が60分であることが文字盤で見てわかる
    「長い針が一周したら60分=1時間」という感覚を、分の目盛りから直感的に理解できます。「長い針が30になったら半分」という教え方もしやすくなります。


    ④子供っぽくなく、成長しても使い続けられるデザイン
    キャラクターものや幼児向けすぎるデザインは、成長とともに使いにくくなります。シンプルで飽きのこないデザインなら、時計の読み方を覚えた後もインテリアとして長く使えます。


    これら4つをすべて満たしているのが、hutarinoで約10年近くロングセラーを続けるインターフォルムの Storuman(ストゥールマン)CL-2937 です。北欧デザインでありながら知育機能を備え、電波時計の機能も搭載。入学祝いや誕生日ギフトとしても選ばれ続けている定番モデルです。



    基準④「サイズ」で選ぶ|部屋の広さと視認距離の目安

    壁掛け時計のサイズは「部屋の広さ」と「時計を見る距離」の2軸で考えると選びやすくなります。

    直径30cm・40cm・50cm、どのサイズが合う?

    部屋の広さに適した時計のサイズの目安表

    部屋の広さと時計の大きさの関係

    時計のサイズ適した空間の目安
    直径20cm以下玄関・トイレ・4畳以下の小空間
    直径25〜30cm6〜8畳のベッドルーム・書斎・ワンルーム
    直径30〜40cm8〜12畳のリビング・ダイニング
    直径40cm以上12畳以上のLDK・吹き抜け空間

    視認距離と文字盤の見やすさ、何を確認すればいい?

    時計の視認距離と文字盤の見やすさ、何を確認すればいい?

    視認距離とは、実際に時計を見るときの目からの距離のことです。この距離が長いほど、大きなサイズで文字がはっきりした時計が必要になります。

    目安として、視認距離3m以上の場合は直径30cm以上・文字盤の数字が大きめのものを選ぶと見やすくなります。シンプルな数字表記(アラビア数字)は遠くからでも判別しやすく、ローマ数字や装飾的な文字は距離があると読みにくいことがあります。

    壁に実際に設置するイメージを持ちながら、紙を貼って大きさを確認してから購入するのも有効な方法です。

    基準⑤「見やすさ」で選ぶ|見落としがちなカバーの反射問題

    意外に見落としガチなカバーの問題。ストレスを感じずに設置するためにぜひチェックしてください

    カバー(アクリル・ガラス)の照明反射、気にしたことありますか?

    カバー(アクリル・ガラス)の照明反射、気にしたことありますか?

    実はこれ、私が実際に失敗したポイントです。

    見た目のデザインで選んだ壁掛け時計を設置してみたところ、アクリルカバーに室内の照明が反射してしまい、文字盤がほとんど見えない状態になってしまいました。自然光は日中は外出していることが多いですし、カーテンを閉めれば調整できます。でも室内照明は夜間ずっとついているため、対処のしようがなかったんですよ。

    購入前の商品写真では全くわからない落とし穴で、届いて実際に設置して初めて気づくパターンです。

    アクリルカバーの「照明の映り込み」が文字盤を見えにくくする??

    アクリルとガラスは屈折率が非常に近く、素材そのものの反射率に大きな差はありません。それでもアクリルカバーの時計で『照明が映り込んで文字盤が見えにくい』と感じやすい理由は、素材の特性にあります。

    アクリルは傷がつきやすい素材です。使用しているうちに表面に細かい傷が増え、その傷が光を乱反射させます。新品のうちはきれいに見えていても、数ヶ月使うと白っぽくギラついて見えるようになることがあります。

    また、アクリルは静電気を帯びやすく埃が付着しやすいという特性もあります。埃も光を散乱させるため、見えにくさにつながります。

    反射問題の解決策は3つ

    解決策①:設置場所と照明の位置を先に確認する
    購入前に、設置したい場所で照明がどの角度から当たるかを確認しましょう。シーリングライトの真下・ダウンライトの正面・スポットライトが向いている方向は特に反射が起きやすいです。照明の角度に対して時計が斜めになる場所を選ぶだけで、反射をかなり軽減できます。


    解決策②:カバーなし(フレームのみ)の時計を選ぶ
    最もシンプルで確実な解決策です。文字盤がむき出しのオープンタイプの時計はカバーがないため、そもそも反射が起きません。埃は定期的に払えば問題なく、デザインもすっきりしてスタイリッシュな印象になります。北欧テイストやインダストリアル系にはカバーなしのモデルが多く、インテリア性も高いのが特徴です。


    解決策③:反射防止コーティング加工のある製品を選ぶ
    一部の上位モデルには、ガラスやアクリルの表面に反射防止(ARコーティング)加工が施されているものがあります。購入前に商品仕様の「反射防止コーティング」「ARコーティング」「ノングレア」の記載を確認してみてください。高価格帯に多い仕様ですが、照明環境に左右されにくく長く使えます。

    「ガラスカバーならOK?」という疑問について

    時計のガラスカバーの反射の様子
    *出典:画像はメーカー販売サイトからお借りしています

    ガラスとアクリルの反射率自体は大きく変わりません。ただし、ガラスは傷がつきにくいため、長期間使っても表面がきれいなまま保たれやすいというメリットがあります。

    結果として「使っているうちに反射が気になってきた」という状況を防ぎやすいのはガラスのほうです。ただし決め手は素材よりも「コーティングの有無」と「設置場所」だと考えると、選び方がシンプルになります。

    あなたの悩みはどれ?タイプ別おすすめの時計の選び方まとめ

    ここまでの内容を「自分の悩み」から引けるように整理しました。

    音が気になる人(寝室・書斎に置きたい)

    音が気になる人(寝室・書斎に置きたい)場合の時計の選び方は?

    スイープ式(連続秒針・静音設計)の時計を選んでください。商品説明に「スイープ」「サイレント」「静音」の表記があるものが対象です。

    静かな時計の詳しい説明はこちら

    正確な時刻にこだわる人(電波時計が欲しい)

    正確な時間にこだわる人の時計の選び方

    時間の正確さが必要な部屋に設置するなら「電波時計」がオススメです。
    「電波時計」とは、標準電波という時刻を設定する電波を受信し、自動で時刻を正確に調整してくれる機能を持った時計です。

    電波時計は「設置場所」が受信の成否を左右します。詳しい設定方法も紹介していますので気になる方は是非ご覧ください。


    編集部からのメモ

    インテリア編集nutmeg_lab

    ちなみに窓際・外壁に近い場所に設置し、電池を入れたらまず16分待つのが電波時計の基本手順です。


    デザインで選びたい人(インテリアに合わせたい)

    時計をデザインで選びたい人(インテリアに合わせたい)

    室内のインテリアコーディネートに合わせて時計を用意するとコーディネートがうまくまとまります。

    時計を購入するタイミングがによっては、インテリアのテイストに合わせて、時計も選びができないケースもありますが、そんな時に備えてシンプルモダンなデザインテイストを選んでおくと安心です。

    ・パブリックスペース用の時計のデザイン選び
    ・個人的なプライベートスペースに合わせた時計のデザイン選び

    を分けて考えておくといいですよ。

    子どもの知育・ギフトに選びたい人

    知育時計は、ギフトとして人気の高い人気カテゴリーです。

    知育時計は「時針と分針が見分けやすい」「24時間表記がある」「60分を文字盤で表現している」「成長しても使えるデザイン」の4点を確認して選びましょう。


    hutarino’s Note:

    知育時計は、子どもらしい可愛らしいデザインから、大人になっても使い続けられるシンプルなデザインまで幅広く、選ぶのに迷ってしまうカテゴリでもあります。でも考えてみれば、時計って「時間を学ぶ最初の道具」。成長とともにずっと部屋に飾られ続けるものだからこそ、少しだけ良いものを選んであげたいですよね。

    そんな知育時計の代表格が CL-2937 Storuman(ストゥールマン) です。子どもっぽくなりすぎない北欧デザインで、知育機能はもちろん電波時計の機能まで備えた、hutarinoでも長年愛され続けている一台です。知育時計をお探しの方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

    知育時計の紹介記事はこちら

    オフィス・公共スペースに置きたい人

    時計をオフィス・公共スペースに置きたい人

    視認性(大きめサイズ・シンプルな数字)と正確性(電波時計推奨)を最優先に選んでください。装飾の少ないシンプルなデザインが複数の人が使う空間に馴染みやすいです。

    照明の反射が気になる人

    時計の反射が気になるときの選び方は?

    カバーなし(オープンタイプ)の時計を選ぶか、設置前に照明の当たる角度を確認するのが最も確実な解決策です。反射防止コーティング付きの製品を選ぶのも有効です。



    よくある質問・疑問点

    • Q.壁掛け時計はどのブランドが信頼できますか?

      A.

      電波時計の精度や品質の面では、セイコー・カシオが定評があります。インテリア性と機能を両立したモデルを探している方には、インターフォルムも豊富なラインナップがそろっています。

    • Q.賃貸でも壁掛け時計は設置できますか?

      A.

      穴を開けずに設置できる方法はいくつかあります。ピクチャーレールがある物件ではフックを使うだけで設置可能。壁に穴を開けたくない場合は、粘着式の壁掛けフックや「壁美人」などの穴が目立たない専用フックを活用するのがおすすめです。

      この記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。

    • Q.電波時計はどこに設置すると電波を受信しやすいですか?

      A.

      窓際や外壁に近い場所が最も受信しやすい環境です。電子レンジや大型テレビなど電子機器の近くは受信の妨げになることがあります。マンションの場合は窓際での設置を基本にしてみてください。

    • Q.静かな時計を買うときに確認すべきことは何ですか?

      A.

      商品説明に「スイープ式」「連続秒針」「静音設計」「サイレント」の記載があるかを確認してください。「ステップ式」と書いてあるものはカチカチ音が出ます。秒針がないデザインタイプも音が出ないため、静音を重視するならこちらも選択肢になります。

    • Q.知育時計はいつ頃から使い始めるのがいいですか?

      A.

      時計の読み方を意識し始める3〜5歳ごろからが目安です。ただし早めに壁に掛けておくだけでも、数字や針の動きに自然と親しむきっかけになります。

    • Q.アナログ時計とデジタル時計はどちらが良いですか?

      A.

      デジタル時計は、パッと見ただけで時効がわかりやすいので、見間違いが少ないメリットがあります。アナログ時計が読めない小さなお子さんがいる家庭にもオススメです。デメリットとしては、液晶画面が劣化すると使用できなくなる点です。

      アナログ時計、デジタル時計と比べてデザインのバリエーションが多いメリットがあります。「時計を読む練習」をする知育時計などもあり、小さなお子さんがいる家庭ではあえてアナログデザインの時計を選ばれることも多いです。

      通常、壁掛け時計は、アンティークな製品でない限りアナログでもゼンマイの力で動く機械式ではなく、ほとんどの製品がクォーツ時計です。クォーツ時計は、時刻にとても正確です。

      アナログ時計とデジタル時計に時刻の正確性にそれほど差はありませんが、アナログ時計は月間数十秒ずれる傾向にあると言われています。時刻の正確さにこだわる場合は、アナログ、デジタルに関わらず時刻調整を毎日行う「電波時計」がオススメです。

    • Q.壁掛け時計を設置する高さは?

      A.

      目線の高さ、またはそれよりも上に設置すると見やすいとされています。

      ホコリよけのガラスなどがある時計の場合、照明の真横に置くと光が反射してしまいます。

      照明よりも少し高い場所や照明の光がガラスに反射しずらい位置に設置すると時刻が見やすくなります。

    • Q.壁に穴を開けずに壁掛け時計を使う方法はありますか?

      A.

      いくつか便利な商品を使用することで、大きな穴を開けずに壁掛け時計を使用することができます。

      ・ラブリコやディアウォールなど、アジャスターを使って「板を床と天井の間に固定する」製品が便利です。突っ張り棒の棒を板にしたような製品で、壁の前に擬似的に壁を増やせるので賃貸の壁へのダメージを気にせずに壁掛け時計を使用することができます。

      ・「壁掛け時計専用のピンフック」系の製品。ホッチキスの穴くらいのサイズの穴は空きますが、賃貸でも「現状復帰」を指摘されないレベルの小さな穴で壁掛け時計を使用することができます。

    • Q.コンクリートの壁に壁掛け時計を使用することはできますか?

      A.

      専用の道具を使用することでコンクリートの壁にも壁掛け時計は設置できます。
      コンクリートにもフックを取り付けられる「コンクリートフック」が販売されています。

    • Q.風水で壁掛け時計を掛けるのに良い位置や方向はありますか?

      A.

      方位については、
      風水では運気を高めるために時計の配置が重要とされていて、時計は「東」の方位に掛けるのがおすすめとされています。

      人が集まるリビングの東側に掛け時計を配置することで、健康や家族の和を良くする効果があると言われています。

    時計に関するお役立ち商品をご紹介

    壁に痛めずに時計を取り付ける「時計用のフック」

    石膏ボード壁に設置可能な金具、「壁美人」最大静止荷重は1枚あたり6kg。 壁美人 石膏ボード用固定金具P-4金具セット 白(2枚)静止荷重6kg用×2枚入 ※カバー無し [壁掛け 収納 壁面収納 壁掛け金具 簡単設置 石膏ボード壁 ホッチキス設置 若林製作所]

    出典:画像は楽天市場販売元からお借りしています

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    出典:画像は楽天市場販売元からお借りしています



    まとめ

    【完全ガイド】壁掛け時計の選び方|音・デザイン・機能で失敗しない5つの基準

    壁掛け時計の選び方は「音・機能・デザイン・サイズ・見やすさ」の5軸で整理できます。

    特に後から変えられないのが「音」「見やすさ(カバーの反射)」です。設置場所が寝室や書斎ならスイープ式(静音)を最初に確認し、設置場所の照明環境を確認してからカバーの有無を選ぶのが失敗しない順番です。

    また電波時計は「設置場所=受信環境」が性能の出方を左右するため、購入前に置く場所のイメージを持っておくことが大切です。

    デザインはテイスト・用途・部屋の雰囲気の3点から絞り込むと選びやすくなります。知育・ギフト・オフィス用といった目的がある場合は、その目的に合った機能やデザインの優先順位が変わってきます。

    あなたの部屋と暮らしに合った時計を、ぜひ見つけてみてください。
    最後までお読みいただきありがとうございました。



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