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[初心者でも簡単]失敗しないリードディフューザーの作り方

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INTERIOR COODINATE / EDITORS

リードディフューザーの作り方

このページでは、アロマ ディフューザー の中でも人気のあるリード ディフューザー を自分で作る方法についてまとめました。 必要な道具や作業手順、注意点をまとめてご紹介しています。

自分でリードディフューザーを作る利点は、「好きな香りを選べる」「好きなボトルを選べる」「余った香水の再利用」「コスパが良い」「作るのが楽しい・愛着が湧く」などたくさんの利点があります。
リード ディフューザーを手作りする方法について興味がある方は、こちらのページを是非ご覧ください。

手作り リードディフューザー


コスパの良いオシャレなリードディフューザーの作り方


初心者でも失敗しないリードディフューザーの作り方
この記事でわかること

リードディフューザーの作り方

リードディフューザー作りに用意するもの

リードスティックの選び方

誰でもできる!基本的なリードディフューザーの作り方

とっても簡単!必要な道具を用意して混ぜるだけ

市販のアロマオイルを使う場合、リードディフューザーの作りはとても簡単です。必要な道具を用意して、配分を間違えないように混ぜるだけ。あとはスティックを突き刺して好きな場所に置くだけです。

注意点として、安全面の配慮を忘れず、安心・安全に作業を行いましょう!


用意するもの

  • リードスティック
  • ガラスビン
  • アロマオイル(精油)
  • 無水エタノール
  • グリセリン(なくても可)
リードディフューザーの作り方 gd-3743 surf bum


材料の選び方


リードスティックの選び方

天然素材のラタンがオススメ

リードスティックの素材は、天然素材のラタンがオススメです。天然素材なので品質にばらつきがある可能性もありますが、吸い上げ能力、拡散能力ともに優秀で知られている素材です。スティックの長さは、23cmくらいが標準です。ガラスビンの長さの2倍くらいがバランスが良いかと思います。

スティックの本数で香り強弱を調整

100mlならスティックの本数は、「2 〜 3本」がオススメ。十分、ほんのり香るかと思います。
香りをしっかりと主張したい場合は、スティックの本数を増やすと香りが強くなります。 ただし、スティックを増やすと液体の減りも早くなるのでご注意を。


ボトル・容器の選び方 用途に合わせて容量を選ぶ

ボトルは口が小さいものがオススメ

ボトルにするガラス容器は、口が小さく転倒しにくい形状のモノがオススメです。
液体表面からも自然に揮発してしまうので、口が小さいものの方が長持ちするかと思います。
また、口が小さいと「ほこり」の侵入を少しはケアできるかと思います。

ボトルの大きさは、中に入れる液体がボトルの50% 〜 70%になる大きさくらいが推奨されています。 液体を100mlで使用するなら、ボトルの容量は200mlくらいが適当です。

ボトルの素材は、ガラスか陶器を使う

ボトルは必ずガラス瓶か陶器のものを選びましょう。
PEマークのプラスティック製品は精油で溶解する恐れがあります。 よくわからない場合は、安全のためプラスティック製品の使用は避けることをオススメします。

天然オイルの種類によっては遮光瓶を選ぶ

直射日光に弱い遮光瓶で保存する必要があるエッセンシャルオイル(精油)を使用する場合は、念の為、ディフューザーのボトルも遮光ガラスを使用したものが安心です。


アロマオイル(精油)

アロマオイルの一滴は0.05ml程度

アロマオイルの小瓶から垂らすときに出てくる1滴の目安が0.05ml。 10ml使用するなら、200滴ほどが目安です。



作業道具はガラス製を使う

PEマークのプラスティック製品は、精油により溶解の恐れがあります。
よくわからない場合は、プラスティック製品の計量カップなどの使用は避けましょう。
安全のため、アロマオイル(精油)を使用する作業は、ガラス製の道具で行いましょう。

リードディフューザーの作り方

無水エタノール

無水エタノールとアロマオイルの比率は「9:1」が目安

無水エタノールとアロマオイルの比率は「9:1」くらいの比率がオススメです。 香りの種類にあわせて微調整しましょう。

作業は火の気のない安全な場所で行う

無水エタノールは引火の恐れがあるので、火の気のない安全な場所で作業しましょう。 作業は、漏斗(ろうと)などを使用し、万一、エタノールをこぼしてしまったときに対処しやすいようにあらかじめ備えておきましょう。


グリセリンで液面からの蒸発を軽減する

グリセリンでディフューザー液を長持ちに

グリセリンなどの保留剤を適量混ぜることで液面からのエタノールの蒸発を軽減してくれると言われています。 なくても構いません。

保留剤(fixer)とは?

精油および香料は一般に揮発性が高いので、調合した直後は芳香を放っていても、日時の経過とともに揮発性の強い成分は揮発して逃げ去り、香調が大きく変化することがある。このような現象を防ぐために揮発保留剤(単に保留剤、保香剤ともいう)を用いる。
出典:コトバンク


作業の手順

  1. ボトルを用意する
  2. 無水エタノールを注ぐ
  3. アロマオイル(精油)を加える
  4. グリセリン(なくても可)を数滴加える
  5. リードスティックをさして完成!

ボトルを用意する

広さに適したディフューザーの大きさ・容量の目安

  • 玄関やトイレなど比較的狭い空間用なら…100ml
  • 6畳ほどの広さ、寝室でほんのり香らせるなら…200ml
  • 10畳ほどの広さ、リビングなど広めの空間で香らせるなら…500ml

リードスティックが、半分以上液体から出ていないと吸い上げが弱くなる恐れがあります。
ボトルの大きさは、中に入れる液体の量がボトルの50% 〜 70%に収まるくらいの大きさが推奨されています。
液体を100mlで使用するなら、ボトルの容量は200mlくらいが適当です。
気になる場合は、事前に水を入れてみて水位がどのくらいの高さになるか確認しておきましょう。


無水エタノールを注ぐ

できればビーカーを使用して安全な作業を

お料理を作るようにように正しく計量して準備しましょう。

漏斗(ロウト)を使って無水エタノールを直接ボトルに注いでも良いのですが、 できれば、無水エタノールを、最初にガラスのビーカーにいれ、それからボトルに移すことをオススメします。

なぜなら、ボトルの形状が独特な場合、無水エタノールを入れ過ぎた場合の戻し作業が意外に大変だからです。

ビーカーを使えば注ぎやすく、量の調節も簡単な上に計量もできて良いことしかありません。


アロマオイル(精油)を加える

アロマオイル一滴の量は 0.05mlのメーカーが多いです。

アロマオイル1滴の量は 0.05mlのメーカーが多いです。(0.03mlのメーカーもあります)無水エタノールとアロマオイルの比率は「9:1」くらいの比率がオススメなので、 100mlのディフューザー液を作ろうとしたら10mlのアロマオイルが適量です。
量で言えば、200滴になりますが、 ひと瓶10mlのアロマオイルを用意すれば、1瓶すべて使うことになるので、「いま何滴目?!」とカウントする必要はありません。
ただし、異なるアロマオイルをブレンドする場合は、腹くくってコツコツと計量しましょう。
無水エタノールのときと同様にガラス製のビーカーを使用して作業することをオススメします。


ディフューザー液にグリセリン(なくても可)を数滴加える

暑い夏場は、液体の減りが早くなると言われています。 そんなとき、数滴たらすと、液面からのエタノールの蒸発を軽減してくれると言われています。
グリセリンは、お近くのドラッグストアで購入することができます。


リードスティックをさして完成!

リードスティックの長さのバランスをチェック

最後にリードスティックの液体に使っている長さと液面からでている長さのバランスを確認します。
当然ですが、液中のリードスティックは芳香しません。 リードスティックが、半分以上液体から出ていないと芳香や吸い上げが弱くなる恐れがあります。
液体に浸かっているリードスティックの長さは、スティック全体の長さの1/3くらいが適当です。
気になる場合は、事前に水を入れてみて水位がどのくらいの高さになるか確認しておきましょう。


Recommended

オシャレなリードスティックを選ぶ

リードスティックには、天然素材なら「素材のままの色」、「白く塗られているもの」、「黒く塗られているもの」などがあります。また形状にも「スティック状のもの」「木の枝のような形状のもの」などバリエーションが豊富です。 お好みにあったデザインのものを選びましょう

まとめ

[初心者でも簡単]失敗しないリードディフューザーの作り方

いかがでしたでしょうか?このページでは、リードディフュザーを自分で作る方法をご紹介しました。

自作でコストカットできる点といえば、リードスティック、ボトルを安く自分で探せる....くらいで、良い香りに仕上げようとするとあとはそれなりにコストがかかります。

コスパ良く...といった観点よりも、自作する利点は、好きな香りのリードディフューザーを好きなだけ作れる!細かく自分好みにカスタマイズできる!といった点だと思います。

しっかりと安全に配慮して、楽しくお好みのリードディフューザーを作っていただけたらと思います。

このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。


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