リードディフューザーの作り方|お気に入りの香水で叶える「香りのある丁寧な暮らし」
【初心者でも簡単】香水や精油を使った失敗しない自作レシピ
自作リードディフューザーとは、お気に入りの「香水」や「精油」をベース液と混ぜて作る、オリジナルのルームフレグランスです。
材料は「香料」「容器」「スティック」「ディフューザーベース(または無水エタノール)」の4つだけ。混ぜて挿すだけで、憧れの香りを部屋いっぱいに広げることができます。
ふと街ですれ違った時に「いい香りだな」と振り返った記憶。
大好きな人がつけている、安心する香り。
あるいは、ボトルが素敵で買ったけれど、仕事柄あまりつけられない特別な香水。
そんな「愛すべき香り」を、クローゼットの奥に眠らせておくのは少しもったいない気がしませんか?
肌につけるだけが香水の楽しみ方ではありません。
ルームフレグランスとして部屋に解き放つことで、365日、大好きな香りに包まれる幸せな暮らしを始めることができます。
- 魅力:余った香水だけでなく、憧れの香りや精油も自由に使える。
- 材料:100均や韓国風ボトルを活用して、高見えインテリアに。
- コツ:「専用ベースオイル」を使えば、市販品レベルに長持ち。
- 安全:香水瓶を無理に割らず、安全に移し替える方法を解説。
作ったディフューザーを長く楽しむための「使い方・メンテナンス」はこちら。
▶︎【完全版】リードディフューザーの使い方|スティック交換時期と減らない時の対処法
- こんなリードディフューザーを探していてこんなお悩みありませんか?
- 自作だから叶う。「好きな香り」で特別な空間を満たす、その魅力とは?
- 1. 「あの人の香り」や「憧れの香り」で部屋を満たせる
- 2. 見た目も香りも、インテリアに合わせてコーディネート
- 3. 眠っていた香水を最後まで大切に使い切れる
- 好きな香りが見つからないなら自分でブレンド!
- 【材料選び】お気に入りの香りを「長く、優しく」香らせるために
- 【初心者でも簡単】安全で簡単なリードディフューザーの制作手順
- インテリア実例とアレンジの注意点
- 手作りリードディフューザーで失敗しないためのプラスワンポイント
- よくある質問・疑問点
- 手作りリードディフューザーに役立つアイテム
- まとめ / リードディフューザーの作り方|お気に入りの香水で叶える「香りのある丁寧な暮らし」
こんなリードディフューザーを探していてこんなお悩みありませんか?

好みの香りが見つからない。
だったら、
「昔買った高い香水、好みが変わってつけなくなったけど…捨てるには忍びないから、リードディフューザーに再利用できないかな?」

「市販のリードディフューザーはボトルのデザインが決まっていて、ちょっと飽きてきた…。
香りは変えなくても良いけど、ボトルを新しくしたいな…。」
「みんなと同じ香りを使っているとバレたくないからボトルだけでも変えたい」

「これっていう好みの香りが見つからない。
結構なお値段するのに、好みと80点で妥協するのは仕方ないのかな…。
どうせなら大好きなの香水の香りで、部屋中で満たせたら最高なのに」
この記事では、そんな願いを叶えるための好きな香りで作る「失敗しないリードディフューザーの作り方」をご紹介します。
お気に入りのボトルと香りで暮らしの質をワンランク上げるための丁寧なレシピです。
好きな香りでリードディフューザーを作りたい方
使わなくなった香水を有効に利用したい方
市販のリードディフューザーに好みの香りがなくて困っている方
好きなボトルと香りでオリジナルのリードディフューザーを作りたい方
自作ディフューザーにおすすめ!大人気 SHIRO パフュームディフューザー グラスベース
人気のSHIROのグラスベース。多目的にも使用できるおしゃれなグラスベースです


【繰り返しご使用いただける耐熱ガラス製のパフュームディフューザー グラスベース】 どの香りも共通で、繰り返しご使用いただける耐熱ガラス製のパフュームディフューザーの専用容器です。 「一滴の雫」からインスピレーションを得て、丸みを帯びた内側の容器と、ブランドロゴをあしらった外側の容器が二重構造になったデザインを採用。 リキッドを入れる内側の容器が空気の壁に守られるため、室温の変化に左右されにくく、フレッシュな香りを長くお楽しみいただけます。 ※こちらのグラスベースは全種共通でご使用いただけます。容器のみのご用意となり、スティックは付属しておりません。
出典:SHIRO amazon 公式ストア
ブランド縛りにこだわりがなければ、香りとボトルのデザインの組み合わせは、自由自在。
リフィルとボトルをどちらも自由に選んでもっと香りを楽しめます。
もちろん、フレグランスオイルを自作すればもっと自分好みなリードディフューザーが作れます。
自作だから叶う。「好きな香り」で特別な空間を満たす、その魅力とは?
気にいる香りを探さなくて良い。好きな香りのリードディフューザーが作れる圧倒的な自由度
「自分に合う香りを探す」必要はありません。
自作なら、既にあなたの手元にある「大好きな香り」を使って、圧倒的な自由度で空間をデザインできるからです。
1. 「あの人の香り」や「憧れの香り」で部屋を満たせる

手作りリードディフューザーなら好きな香水を部屋中に
「好きな人がつけている香水と同じ香りに包まれて眠りたい」
そんなロマンチックな願いも、自作なら叶います。
「女子受けNo1.モテ香水」、「異性を沼らせる香水」みたいなキャッチコピーを見たことがある方も多いはず。香りの好みはさまざまですが、
実は、「自分が嗅いでいたい香り」と「社会的に身につけるべき香り」には、ギャップがあるものです。
肌につける時には躊躇してしまう甘い香りや、メンズライクな重めの香りも、自分の部屋(空間)なら自由自在。
誰の目も気にせず、心から「好き」と思える香りに溺れることができます。
2. 見た目も香りも、インテリアに合わせてコーディネート

手作りリードディフューザーなら同じ香りでもボトルを変えて新鮮な印象に。
市販品だと「香りは最高だけど、ボトルのロゴが派手すぎる…」と悩むこと、意外と多いですよね。
- 「生活感が出るので、ブランドロゴを見せたくない」
- 「人と同じだと思われたくない」
- 「店舗や来客スペースだから、あえて銘柄を隠したい」
そんな「視覚的なノイズ」も、手作りのリードディフューザーならゼロにできます。
韓国インテリア風のフラワーベースや、シンプルなガラス瓶など、お部屋の雰囲気に合わせて容器(ボトル)を自由に選ぶ楽しさも、DIYの醍醐味です。
3. 眠っていた香水を最後まで大切に使い切れる

手作りリードディフューザーなら香水を最後まで使い切れる
「飽きてしまった」のではなく、「今の自分のライフスタイルには合わなくなった」香り。
クローゼットに眠っているそんなボトルたちも、ルームフレグランスとして再利用すれば、新鮮な気持ちで最後まで大切に使い切ることができます。
- 香りは好きだけど、定番に戻ってしまって使わなくなった香水。
- プレゼントされたけれど、自分の肌には合わなかった香水。
- 年齢や流行の変化で、つける機会が減った香水。
好きな香りが見つからないなら自分でブレンド!

手作りリードディフューザーなら好きな香りをブレンドできる
香水の再利用だけでなく、もちろん「精油(エッセンシャルオイル)」から作るのもおすすめです。
「ラベンダーだけの、混じりっけのない香りが欲しい!」
そう思ったことはありませんか? 市販品は飽きが来ないよう、あえて複雑にブレンドされていることが多いため、シンプルな香りが意外と見つからないものです。
自作なら、アロマテラピーの視点から「睡眠用にラベンダーだけ」とシンプルにするのも、逆に「これにオレンジを足したい!」と無秩序に遊ぶのも自由自在。
市販の香りの成分表をヒントにしたり、直感で選んだり。
まるで「専属の調香師」になった気分で、世界に一つだけのオリジナルブレンドを考える時間は、何にも代えがたい贅沢ですよ。
【材料選び】お気に入りの香りを「長く、優しく」香らせるために
準備するものは4つだけ。道具選びを「面倒な準備」ではなく、「こだわりのセレクト」として楽しんでみましょう。
1. 香料

使わなくなった香水、またはお気に入りの精油(エッセンシャルオイル)を用意します。
香水の種類(パルファム、オードトワレなど)によって香りの強さが変わりますが、どのタイプでも作れます。
2. ベース液

香料を希釈し、揮発させるための液体です。ここで仕上がりのクオリティが変わります。
- 専用ディフューザーベースオイル(推奨):
Amazonや楽天で1,500円〜2,000円程度で購入できます。揮発スピードが調整されているため、市販品のように穏やかに、長く香ります。 - 無水エタノール:
ドラッグストアで手に入ります。揮発が非常に早いため、「こまめに継ぎ足す」使い方ができる方向けです。
せっかくの大切な香水を長く楽しむなら、プロも使う「専用ベースオイル」がおすすめです。
混ぜるだけで分離せず、長持ちするので、結果的に一番満足度が高くなります。
3. 容器・ボトル(まずは小さめから)

初めてリードディフューザーをDIYするなら、いきなり大きな花瓶を買うのではなく、まずは「50mlほどの小さめのボトル」で練習することをおすすめします。
Standard Products(スタンダードプロダクツ)や3COINS(スリーコインズ)、100円ショップのインテリアコーナーには、手頃なサイズのガラス小瓶がたくさん並んでいます。
最初は材料を無駄にするリスクを減らして、「自分好みの香り」が完成したら、次は大きめのボトルで挑戦してみましょう。
最近では、SHIROのような人気ブランドを思わせる、シンプルで洗練されたデザインボトルも手に入りやすくなっています。
もちろん、普通の花瓶から選んでもOKですが、以下のポイントを押さえて選ぶと失敗しません。
- 素材:「ガラス」または「陶器」(プラスチックは精油で溶けるためNG)。
- 開口部:口が狭い、または「くびれ」がある形状(ホコリの侵入と液体の揮発を防ぐため)。
- 深さ:使いたいスティックの「1/3」が浸かるサイズ感(浅すぎると吸い上げが悪くなります)。
- 安定性:底が広く、スティックを挿しても転倒しない形状。
- 遮光性:できれば茶色や青色の遮光ガラス(透明でもOKですが、直射日光は厳禁です)。
4. スティック(素材・長さ・本数)

手作りリードディフューザーの材料 リードスティックの選び方
リードスティックは、フレグランスオイルを吸い上げて空中に放つ「ディフューザーの心臓部」です。
ここで素材選びに失敗すると、どんなに良い香りを作っても全く広がらない…という悲劇が起きてしまいます。
素材:絶対に「専用品」を選ぶこと
ここでも竹串や焼き鳥の棒などは避け、専用の「ラタンスティック(籐)」か「高品質なファイバースティック」を選びましょう。
くれぐれも、繊維の密度がスカスカな粗悪品は使用しないように注意してください。
デザイン:インテリアに合わせて
- ナチュラル派:不揃いな形が美しい、木の色合いの「ラタン(籐)」。
- モダン派:吸い上げ力が強く、黒やグレーなど色が豊富な「ファイバー(ポリエステル)」。
長さ:黄金比は「1:2」
スティックは長いほど吸水面積が増え、芳香力が高まります。
しかし、長すぎるとオイルの減りが早まり、見た目のバランスも悪く、転倒のリスクも高まります。
最も美しく、効率よく香る黄金比は「ボトルの高さ(液体に浸かる部分):外に出る部分 = 1:2」です。
つまり、スティック全体の「約1/3」がボトルの中に収まる長さが適切です。
短いと芳香力が落ちてしまうため、あえて長めのスティックを購入し、ボトルのサイズに合わせてハサミでカットするのがプロのテクニックです。
本数:最初は少なめに
スティックの本数は、市販のリードディフューザー(100〜200ml)で「3〜6本」が一般的です。
最初から全量を挿さず、まずは「3〜4本」から始めてみましょう。
数時間置いてみて、「もう少し香りが欲しいな」と感じたら1本ずつ追加して調整するのが、失敗しないコツです。
【初心者でも簡単】安全で簡単なリードディフューザーの制作手順
お菓子作りをするように事前に準備をしておけば失敗することはありません。

作業はとてもシンプルですが、お菓子作りと同じように「事前の準備(計量)」さえしっかり行えば、失敗することはありません。
手順を確認しながら、丁寧に進めていきましょう。
STEP1:香水を「容量」が一目でわかるように移し替える。
まずは主役となる香水(または精油)を用意します。
自作リードディフューザーの成功のカギは「濃度」が握っています。
香水をボトルに直接プッシュして入れるのも間違いではありませんが、プロのように安定した香りを作るなら、必ず「容量がわかる容器(ビーカーなど)」に移して、正確な量を知ることから始めましょう。
例えば、100mlのリードディフューザーを作りたい場合、香料の比率が10%なら「10ml」、30%なら「30ml」の香水が必要です。
ここを適当にしてしまうと、あとでベース液を入れた時に「薄すぎて香らない」あるいは「スティックの本数では調整しきれない」という事態になりかねません。
香水の取り出し方
スプレータイプの香水なら、ビーカーの口に近づけてプッシュして溜めていきます。
100円ショップの実験用ビーカーや、料理用の小さな計量カップがあると便利です。
精油(アロマオイル)を使う場合
精油には「ドロッパー」がついているため、滴数で管理するのが一般的です。
- 精油の1滴 = 約0.05ml
- 1ml = 約20滴
これを基準に計算すると、失敗がありません。
STEP2:ベースオイルと混ぜて「香りの強さ」を調整する
香料の準備ができたら、ベース液(専用ディフューザーベース、または無水エタノール)と混ぜ合わせます。
香水には元々アルコールが含まれているため、精油で作る場合よりも混ざりやすいのが特徴ですが、香水の種類(パルファム、トワレなど)によって香料の濃度が違うため、以下の比率を目安に調整してください。
| 作りたい香りの強さ | 比率の目安(香水:ベース) |
|---|---|
| しっかり香らせたい (オードトワレ・コロンの場合) | 3 : 7 (香水30ml : ベース70ml) |
| ふんわり香らせたい (パルファム・精油の場合) | 1 : 9 (香水10ml : ベース90ml) |
最初は少なめに作り、スティックを挿して香りの強さを確認しながら、ベース液を足して調整するのが失敗しないコツです。
ネット上のレシピでよく見かける「無水エタノールにグリセリンを数滴混ぜると、揮発が抑えられて長持ちする」という定説ですが、hutarinoでは推奨していません。
グリセリンは粘度が高く、比重も重いため、時間が経つと分離して底に沈んでしまいます。
それをスティックが吸い上げると、導管が詰まり、「液は残っているのに香らない」原因になります。
長持ちさせたい場合は、グリセリンを足すのではなく、最初から揮発速度が調整された「専用のリードディフューザーベース」を使用するのが正解です。
STEP3:スティックを挿して、完成
軽く瓶を揺らして液を馴染ませたら、スティックを挿します。
最初は3〜4本からスタートし、香りが弱ければ本数を増やしましょう。
お好みでリボンを結んだり、英字のラベルシールを貼れば、まるで高級ホテルのような佇まいに。
インテリア実例とアレンジの注意点
最後に、作ったディフューザーをより素敵に見せるアイデアをご紹介します。
自分だけの香りが完成したら、最後は見た目の演出です。
ただし、見た目を重視するあまり「機能」や「安全」を損なっては本末転倒。ここでは、プロでも気をつけるアレンジの落とし穴と、安全策をご紹介します。
【警告】「水」を混ぜるのは絶対NG!カビと濁りの原因に

「量を増やしたい」「香りを薄めたい」といって、水道水や精製水を混ぜるのは絶対にやめてください。
- 混ざらない:水と油(香料・ベース液)は混ざりません。白く濁って分離し、見た目が非常に悪くなります。
- 腐る:水道水には防腐剤が入っていないため、常温で放置すると雑菌が繁殖し、カビの原因になります。
- 吸わない:スティックが水分を吸ってしまうと、繊維が膨張して目詰まりを起こし、肝心の香り成分を吸い上げなくなります。
もし香りが濃すぎると感じた場合は、水ではなく「専用ベースオイル」または「無水エタノール」を足して薄めるのが、唯一の正解です。
造花(アーティフィシャルフラワー)を挿す場合の注意点
「一輪挿しのように、お花も一緒に飾りたい!」
その気持ちはわかりますが、100円ショップなどで買った造花を直接ボトルに入れるのは、少し注意が必要です。
フレグランスオイルや香水は、アルコールや油分を含む「溶剤」の一種です。
造花の茎に使われている塗料や、花びらを固定している接着剤を溶かしてしまい、「液が濁ってドロドロになる」「変なニオイが混ざる」といった失敗がよく起こります。
造花と組み合わせる場合は、必ず「耐油性・耐アルコール性」があるかを確認するか、液に浸からないようにボトルの口元に引っ掛ける工夫が必要です。
不安な場合は、プチプラで販売されている「ハーバリウム」の中身を流用するのがおすすめです。
ハーバリウムに使われているドライフラワーやプリザーブドフラワーは、元々オイルに浸かることを前提に加工されているため、色落ちや溶解のリスクが少なく安心です。
古いハーバリウム液を捨て、エタノールで軽く洗ってから、自作した香りの液を注げば、見た目も豪華なディフューザーに生まれ変わります。
転倒による「大惨事」を防ぐトレーと耐震ジェル
自作ボトルの多くは、市販品に比べて軽く、不意に手が当たっただけで転倒してしまうリスクがあります。
高濃度の香料やオイルが床や家具にこぼれると、シミや変色の原因になり、部屋中が強烈な匂いで充満してしまいます。
そんな「大惨事」を防ぐために、あらかじめトレー(お盆)を敷いて、その上に置くようにしましょう。
「耐震ジェル」で固定すれば完璧
最近では、ボトルの底に「耐震ジェルマット(耐震シート)」を貼るアイデアも人気です。
100円ショップの防災コーナーで手に入ります。
透明なジェルなら目立ちませんし、多少の揺れや衝撃では倒れなくなるため、小さなお子様やペットがいるご家庭には特におすすめの安全策です。
手作りリードディフューザーで失敗しないためのプラスワンポイント
リードディフューザーを手作りする際、多くの人が「本番のボトル」に直接材料を入れて混ぜてしまいます。
もちろんそれでも作れますが、失敗を防ぎ、長く香りを楽しむために、hutarinoでは「保存用の遮光瓶でフレグランスオイルを作る」ことをおすすめしています。
まずは「フレグランスオイルだけ」を作る意識で

本番用のボトル(花瓶やデザインボトル)は、口が狭かったり、安定が悪かったりして、混ぜる作業には不向きです。
直接注いでこぼしてしまったり、混ざりきらずに分離してしまう失敗を防ぐためにも、まずは「オイルを作る工程」と「注ぐ工程」を分けましょう。
100円ショップやアロマ専門店で売っている「遮光瓶(ドロッパー付き)」などに、一度、完成したフレグランスオイルを保存し、そこから本番ボトルに必要な分だけ注ぐのがオススメのやり方です。
「レシピ」を記録して再現性を高める
保存用のボトルで作る最大のメリットは、「いつ、何を、どれくらい入れたか」を管理できることです。
- 使用した香料:(例:SHIRO サボン 10ml)
- ベース液の量:(例:専用ベース 90ml)
- 作成日:(例:2026.10.15)
こうしてメモを残しておけば、「前回の香りが最高だったから同じものを作ろう!」という時に迷いません。
逆に「もう少し濃くしたいな」という時も、前回のデータを元に正確な微調整ができるため、カスタマイズの失敗が劇的に減ります。
完成したオイルは、継ぎ足し用に冷暗所で保管しておけば、いつでも新鮮な香りをチャージできますよ。
よくある質問・疑問点
-
Q.無水エタノールしかないのですが、作れますか?
A.
もちろん作れます!
ただし、専用ベースに比べて揮発が早いことがあります。
一度にたくさん作らず、「週末にひと月分を作る」といったサイクルで、こまめに継ぎ足しながら楽しむのがおすすめです。 -
Q.グリセリンを入れると長持ちするって本当?
A.
昔ながらの知恵として「保留剤(グリセリン)」を入れる方法はありますが、あまりおすすめしていません。
香水の種類によってはグリセリンと相性が悪く、白く濁って分離したり、スティックが目詰まりを起こす原因になることがあるからです。
せっかくの大切な香水を無駄にしないためにも、「専用ベース」か「こまめな継ぎ足し」で対応するのが一番安全です。 -
Q.アロマオイル(精油)で作る場合の比率は?
A.
精油は香水よりも濃度が高いため、少量でOKです。
「ベース液 9 : 精油 1」(全体の10%濃度)を目安にしてください。
無印良品の「ブレンドエッセンシャルオイル」などを使えば、調香いらずでプロのような複雑な香りが楽しめますよ。
手作りリードディフューザーに役立つアイテム
ディフューザーベース 入れ替え容器
Flowrand/ハーバリウムディフューザー用ベースオイル 1000ml
リードディフューザーの作り方|お気に入りの香水で叶える「香りのある丁寧な暮らし」
好きな香りやお気に入りの香水は、あなた自身を表現するアイコンのようなもの。
それを身に纏うだけでなく、部屋全体に広げることで、自宅がもっとも「自分らしく」、心からリラックスできる場所に変わります。
まずはクローゼットに眠っている小さな小瓶から。
あなただけの香りのある暮らし、試してみませんか?
\ 作るのが大変そう…と思った方は /
リードディフューザー選びの正解は、「部屋の畳数に合わせたボトル容量(ml)」を選ぶことです。この記事では、6畳、リビングのボトルサイズの目安、香りの質を左右する「天然・合成香料」の違いなどを詳しく解説しています。
▶︎【完全版】リードディフューザーの選び方とは?部屋の広さに合うサイズと失敗しない基準



