テープライト カット した残り は点灯する?
テープライト カットした残りは点灯するのか?
使える・使えない?について
このページでは、テープライト カット した残り について説明しています。
そこで、このページでは、照明コンサルタントの資格を持つ私が、ひと手間加えて、カットして残ったテープライトを『再び点灯するテープライト』にする方法について解説しています。

カットしたテープライトは使えるのか?
テープライトにはカットした残りの部分が使えない商品もある
カットしたテープライトが再利用できる商品もある
カットした残りのテープライトを再利用する方法
テープライトをカットした残りは点灯する?
テープライト カット して余った残りはそのままでは点灯しません。

カットした残りのテープライトは、電源を供給する部品と繋がっていない状態なのでそのままでは「点灯しない」状態です。
ただし、ちゃんと決められた「カット部分」でカットしたテープライトは、電源供給と接続することで再び「点灯する」テープライトとして使用可能になるものもあります。
商品の説明を確認しましょうカットした残りを再利用できるかどうかは商品によって異なります。カットした残りの再利用ができない商品は、「再利用できません」等の説明文が記載してあります。
『ご注意:切断すると残った部分はコネクター(別売り)がないと再利用できないことを予めご了承下さい』等の説明文がある場合は、再利用できます。
詳しくは、商品のメーカーにお問い合わせいただければと思います。
カットしたテープライトの再利用する方法

電源を供給する配線と繋ぐことで再利用することができます。 配線と繋ぐには、カットして残ったテープライトを配線プラグに挿すだけで可能です。
*商品によってはハンダ付が必要な場合もあります。
手順- 1.配線プラグにつなぐ
- 2.(1)で繋いだテープライトを電源供給プラグと繋ぐ
- 電源プラグ(アダプタ)
- 電源コネクタ
- 接続プラグ
- テープライト
「テープライトのPINの数」「電源供給配線のPINの数」を一致するようにしましょう。PINの数が同じでないと点灯しません。
1.配線プラグにつなぐ

余ったテープライトを別売りの配線プラグに差し込み、配線プラグとテープライトを連結して、電源コネクタと接続できる状態にします。
あとはこの状態のテープライトを電源アダプタの配線に接続するだけで点灯します。パーツを連結させていくだけなので誰でも簡単に行うことができるかと思います。
2.(1)で繋いだテープライトを電源供給プラグと繋ぐ

(1)で作ったテープライトを電源アダプタの配線に接続するだけで点灯します。

余ったテープライトを配線プラグに差し込んだだけでは通電しないタイプの場合は、 配線同士をハンダ付けし、電源コネクタの差し込み口に差し込める状態にします。 ハンダ付けを行う場合は、テープの面裏や向き、配線同士の色などの間違えないように注意して作業を行いましょう。
テープライト カット した残り は点灯する?
いかがでしたでしょうか?このページでは、「テープライトをカットした残りは点灯するのか?」と「カットした残りのテープライトを点灯させる方法」について解説しました。
カットして残ったテープライトは、「接続プラグ」などを買い足すことによって再利用することができることも多いので、まずは購入前にカットしても使用できるテープライトであるかどうかを確認すると良いかと思います。
このページが、みなさまの楽しいインテリア ライフの一助になれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。