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衣類乾燥除湿機の選び方 5つのポイント

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INTERIOR COODINATE / EDITORS

衣類乾燥除湿機でスッキリ爽やかな部屋干しを実現

衣類乾燥除湿機は、洗濯物の部屋干しで、部屋に湿気がたまることを抑制してくれる効果があり、洗濯物の乾燥までの時間を短縮してくれてスッキリ爽やかな部屋干しのお手伝いをしてくれます。

このページでは、衣類乾燥除湿機の基本的な仕組みと衣類乾燥除湿機を選ぶときの5つのポイントをご紹介しています。衣類乾燥除湿機に興味がある方はぜひご覧ください。

衣類乾燥除湿機は湿気を抑制


乾燥までの時間を短縮


夏場・冬場は要注意!衣類乾燥除湿機の乾燥方法で室内温度に影響も


衣類乾燥除湿機の選び方
この記事でわかること

衣類乾燥除湿機の除湿の仕組みと種類

衣類乾燥除湿機を選ぶポイント

衣類乾燥除湿機の室温への影響

衣類乾燥除湿機の除湿の仕組み

コンプレッサー式とデシカント式

衣類乾燥除湿機は大きく分けて「 コンプレッサー式 」と「 デシカント式(ゼオライト)」の二つのタイプの除湿方式があります。 どちらにもメリット・デメリットがありますので、比較検討の上、ご自身のライフスタイルにぴったりのタイプを選ぶと良いかと思います。

また、お値段は高くなりますが、「 コンプレッサー式 」と「 デシカント式(ゼオライト)」の両方の仕組みを持つ「ハイブリッド式」というタイプもあります。


除湿の仕組み コンプレッサー式とは

衣類乾燥除湿機 選び方 コンプレッサー式

除湿力が強く梅雨から夏向き

冷却器で湿った空気を冷やして湿気を水滴に変え、水分を取り除き除湿する方法です。エアコンと同じ仕組みです。


除湿の仕組み デシカント式とは?

衣類乾燥除湿機 選び方 デシカント式

軽量・コンパクト。夏以外にも使用するなら

お部屋の空気を吸い込み、除湿剤(ゼオライト)などを使用した乾燥機に水分を吸着させることで除湿する方法です。 吸着した水分は、ヒーターで温められ水滴に戻ってタンクに溜まります。(このときヒーターを使用するので室温が上昇します。)


メリット・デメリットの比較

コンプレッサー式のメリット・デメリット比較

コンプレッサー式のメリット

  • 除湿力が強い
  • デシカント式より電気代がかからない
  • デシカント式より室温上昇が少ない(上昇は1〜2°くらい)
  • 梅雨・夏の使用に向いている(室温が高い時の方が除湿力が大きい)

コンプレッサー式のデメリット

  • 本体のコンプレッサーの重量が重い
  • コンプレッサーの振動音がある
  • 室温が下がるとその分除湿能力が低下する
デシカント式のメリット・デメリット比較

デシカント式のメリット

  • 軽量でコンパクトで設置しやすい機種が多い
  • 冬場でも除湿力が落ちない(年間を通して使いやすい)
  • 運転音が比較的静か

デシカント式のデメリット

  • ヒーターを使うので、コンプレッサー式よりも電気代がかかる
  • 室温上昇が大きい(上昇は 3 〜 8°)

衣類除湿乾燥機を選ぶときの5つのポイント

  1. 電気代で選ぶなら?
  2. 大きさ・重量・動作音など…設置しやすさで選ぶなら?
  3. 使用時期で選ぶなら?
  4. 除湿力で選ぶなら?
  5. メンテナンス性や付加機能で選ぶなら?

電気代で選ぶなら?

コンプレッサー式の方が電気代が安い!

電気代比較(7畳向けの場合)
  • コンプレッサー式 > 5.13円 / 1時間
  • デシカント式 > 7.96円 / 1時間

大きさ・重量・動作音など...設置しやすさで選ぶなら?

家中を移動させて使うならデシカント式がオススメ

デシカント式の方が軽量・コンパクトで動作音が静かな製品が多い

デシカント式は、お部屋の空気を吸い込んで湿度を取り除くため、洗濯物に直接風を当てる必要がなく好きな場所に設置できます。(通気口を塞がない置き方なら)キャスター付きで移動可能なタイプもあります。

コンプレッサー式は、除湿量が強力です。その反面、本体の重量が重く、本体重量が10kgを超える場合も多く、決まった場所に据え置きという使用法になりがちです。
また、動作音・振動音が大きめというデメリットもあり寝室などでの使用や音が気になる方は注意が必要です。
昼間の外出時に使うという場合はOKですが、ワンルーム住まいで、夜間の部屋干しで使用するなら動作音が気になるかもしれません。


使用時期で選ぶなら?

梅雨〜夏の使用が主なら「コンプレッサー式」。冬場ならデシカント式

梅雨〜夏の使用が主なら除湿力が強力な「コンプレッサー式」がオススメです。しかし、コンプレッサー式は室温が低いと除湿力がおちるので冬場は除湿力がおちます

室温が低い時期はデシカント式がオススメです。デシカント式は、使用時に室温が上昇するという特徴があります。つまり、梅雨から夏場に使用すると室温が上がってしまうというデメリットから「デシカント式は夏場の使用は不向き」と言えるかもしれません。


除湿力で選ぶなら?

大切なのは除湿能力とプラスアルファ要素

コンプレッサー式の方が除湿力が大きく、その分タンク容量も大きい商品が多い

除湿力が大きいと部屋干しの洗濯物など早く乾きます。除湿力は、「除湿可能面積」で表されていることが多いです。
「木造10畳 〜 鉄筋25畳」などの表記で書かれています。

大切なのはタンクの大きさ

「木造10畳 〜 鉄筋25畳」などの表記で書かれていますが、1室で使うことを想定する場合、ほとんどの部屋が12畳以上の部屋ではないので、はっきり言ってピンときません。
ここで着目すべきなのは、「タンクの大きさ」です。タンクに水が溜まってしまうと排水するまで衣類乾燥除湿機は停止してしまいます。
外出時の部屋干しを想定している場合は、「1日の除湿能力(タンクの容量)」などにも着目してみましょう。「自動連続排水機能」という溜まった水を排出してくれる機能付きタイプもあるます。

また、タンクの大きさは、排水回数…つまりお手入れの手間に直結します。頻繁に水を捨てる作業は面倒です。そのため、除湿力とタンクの大きさのバランスが良い商品を選ぶとよいかと思います。


メンテナンス性や付加機能で選ぶなら?

コンプレッサー式は簡易エアコンとしても

コンプレッサー式は、エアコンの冷房と同じような仕組みなので簡易的なクーラーとして涼しくなれる機能があるものもあります。
デシタント式は、ヒーターを使用しているので室温が上がる特徴があります。

しかし、最近ではコンプレッサー式、デシカント式、両方の欠点を補うような改良が加えられていて、中には「温風が出るコンプレッサー式」など商品説明をよく読まないとわかりにくくなっています。
ですので、商品選びをする際には、そもそもの特徴を押さえておきましょう。
付加機能は、コンプレッサー式、デシタント式どちらのタイプも多機能な製品が多くあります。
衣類乾燥機能、防カビ機能、空気清浄機能など嬉しい機能の有無に加え、フィルターの交換・排水のしやすさなどのメンテナンス性の良さも確認しましょう。


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コンプレッサー式の多機能モデル。 洗濯物が乾いたら自動で運転停止してくれるモードや、タンクが満水になったら自動で送風に切り替わってくれる機能が「外出時の部屋干し」をメインの用途に考えている場合とても便利! ヒーター温風と135°オートワイド上下ルーバーで厚手の洗濯物にも対応してくれるので冬の使用も安心。10年交換不要の抗菌・抗ウィルス・防カビフィルターもメンテナンスコストが下がって使い勝手の良い商品です。

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  • 大風量除湿+300Wヒーター温風で洗濯物を短時間で乾かす。
  • 運転音セーブ+満水時送風切り替えを搭載した夜干しモードで夜間も静かに衣類乾燥。
  • ヒーター温風+上部への温風追加で厚物をしっかり乾燥させる厚物モード
  • 洗濯物が乾いたら自動で運転を停止する衣類乾燥オートストップ機能。
  • 室温が10℃を下回るとヒーターを併用したパワフル除湿運転を行い冬も強力に除湿する冬モード搭載。
  • 抗菌・防カビフィルター&ウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルター搭載。
  • 135°オートワイド上下ルーバーで洗濯物をすばやく乾かす。
まとめ

衣類乾燥除湿機の選び方 5つのポイント

いかがでしたでしょうか?このページでは、衣類乾燥除湿機 の選び方についてご紹介しました。

衣類乾燥除湿機の仕組みは、主に「コンプレッサー式」と「デシカント式」の2種類で、それぞれ得意な季節があります。通年を通して使用したい場合は、両方の機能を兼ね備えたハイブリッドタイプを選ぶと良いかと思います。

ほかにも選ぶ際に重要な点は、「どこに置くか」と「何のためにおくか」、乾燥除湿機能以外にも防カビや空気清浄機能など多機能なタイプなら移動しやすタイプがオススメです。在宅中に使用する場合には動作音にも注意しましょう。

また、除湿機能は「除湿可能面積」と同じくらい「タンクの容量」に注目してみましょう。タンクの容量は、排水の回数などメンテナンスの頻度にも繋がる重要な要素です。

このページが、みなさまの素敵なインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。


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