除菌用ウエットティッシュで掃除してはいけないものとは?
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BEAUTY / EDITORS
除菌用ウエットティッシュでいろんなところをお掃除するのはNG!
アルコールを含んだウエットティッシュをお掃除に使用すると場合によっては早期劣化の原因になります。
家電や身の周りのものをついつい拭いてしまう方は要注意です。
アールコール除菌がコロナ禍も以前よりも身近になった現在、ついついアルコール含有のウエットティッシュでいろんなものを拭いてしまう、お掃除されている方も多いかと思います。
しかし、アルコール含有のウエットティッシュや消毒用アルコールでお掃除するとNGなものって意外とたくさんあります。
確かにアルコール含有のウエットティッシュで拭くと汚れが落ちますが、「取り扱い説明書などにアルコールで拭き取りしても良いと明記されているもの」以外はお掃除やお手入れで拭かないようにしましょう。
このページでは、代表的なNG例と消毒用アルコールでお掃除するとどうなっていまうかを例を挙げてわかりやすく丁寧に説明しています。また、その代わりとなるお掃除の方法もご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
それではさっそくみていきましょう。
しかし、アルコール含有のウエットティッシュや消毒用アルコールでお掃除するとNGなものって意外とたくさんあります。
確かにアルコール含有のウエットティッシュで拭くと汚れが落ちますが、「取り扱い説明書などにアルコールで拭き取りしても良いと明記されているもの」以外はお掃除やお手入れで拭かないようにしましょう。
このページでは、代表的なNG例と消毒用アルコールでお掃除するとどうなっていまうかを例を挙げてわかりやすく丁寧に説明しています。また、その代わりとなるお掃除の方法もご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
それではさっそくみていきましょう。

この記事でわかること
アルコール含有のウエットティッシュで拭いてはいけないもの
アルコール含有のウエットティッシュで拭くとどうなるか
この記事はこんな方にオススメです
ついつい除菌シートでいろんなものを拭いてしまいがちな方
消毒のアルコール(アルコール含有のウェットティッシュも含む)は早期劣化の原因になります。
身近にあるものでヘッドホンやイヤーピースなどついついアルコール(アルコール含有の除菌用ウエットティッシュ)で拭くと綺麗になりそうですが、ほとんどの場合はやってはいけません。(アルコールOKと記載がある場合を除く)拭いてはいけない代表的な例をご紹介します。
アルコールで拭いてはいけないもの(アルコール含有のウェットティッシュも含む)
- プラスチック樹脂製品(アクリル板、パソコンキーボード等、イヤホン)
- テレビ・スマホ等の液晶画面
- 革製品
- フローリング床など仕上げ材などでコーティングしてある木材
プラスチック樹脂製品
プラスチック樹脂製品をアルコールで拭き取りしてしまうと、目に見えない小さなヒビが入った状態になり、表面が曇る場合があります。変色したように見える場合もあります。
このヒビがプラスティック樹脂の劣化を早めてしまします。
小さなヒビは強度を弱め、やがて大きなヒビが入ってしまい、ヒビの大きさによってはプラスチック製品が割れてしまう場合があります。
プラスティック製品の掃除方法
プラスティック樹脂製品の掃除や除菌を行う場合は、アルコールが含有されていない住居用洗剤等の使用を推奨します。
このヒビがプラスティック樹脂の劣化を早めてしまします。
小さなヒビは強度を弱め、やがて大きなヒビが入ってしまい、ヒビの大きさによってはプラスチック製品が割れてしまう場合があります。
プラスティック製品の掃除方法
プラスティック樹脂製品の掃除や除菌を行う場合は、アルコールが含有されていない住居用洗剤等の使用を推奨します。
テレビ・スマホ等の液晶画面
液晶画面のコーテイングはメーカーや機種によって異なります。よくわからない場合は念のため確認するか、アルコールで拭き取り掃除しないようにしましょう。液晶が傷んでしまう可能性があります。
ご自身でスマホ画面の保護シールを貼られているか方は、アルコールで拭いても良いか確認すると良いかと思います。
基本的に「取り扱い説明書にアルコールで拭き取りしても良い」と明記されているもの以外はやめておいた方がよいでしょう。
液晶画面のお掃除方法
TVやモニターであれば専用のノンアルコールの拭き取りシートが販売されていますのでそちらを準備しましょう。(アルコール含有のものも売られているのでご注意ください。光沢タイプの液晶ディスプレイは特に注意しましょう)
見た目は除菌ウエットティッシュと変わりませんが「超極細繊維不織布」で傷がつきづらかったり、コーティングを剥ぐ恐れがありません。
ご自身でスマホ画面の保護シールを貼られているか方は、アルコールで拭いても良いか確認すると良いかと思います。
基本的に「取り扱い説明書にアルコールで拭き取りしても良い」と明記されているもの以外はやめておいた方がよいでしょう。
液晶画面のお掃除方法
TVやモニターであれば専用のノンアルコールの拭き取りシートが販売されていますのでそちらを準備しましょう。(アルコール含有のものも売られているのでご注意ください。光沢タイプの液晶ディスプレイは特に注意しましょう)
見た目は除菌ウエットティッシュと変わりませんが「超極細繊維不織布」で傷がつきづらかったり、コーティングを剥ぐ恐れがありません。
革製品
毎日の食器洗いや消毒用アルコールで手指を消毒すると、手が乾燥して肌荒れになってしまう経験をされた方も多いかと思います。
これは、手を守ってくれている皮脂がアルコールによって分解され、乾燥し、保湿力が低下してしまうことによる現象です。
同じことが革製品におこります。革製品をアルコールで拭き取ってしまうと革から油分を奪ってしまい、革製品の劣化につながります。
革製品のお手入れの仕方
革製品の汚れは、「革製品専用の汚れ落とし」を使用しましょう。
食器洗いの後は、「ハンドクリーム」塗って手の保湿するように、革製品にも保湿が大切ですので、汚れ落としの後は「革製品用の保湿クリーム(乳化性のクリーム)」(シミにならないものを選びましょう)でお手入れすると良い状態で長持ちします。
これは、手を守ってくれている皮脂がアルコールによって分解され、乾燥し、保湿力が低下してしまうことによる現象です。
同じことが革製品におこります。革製品をアルコールで拭き取ってしまうと革から油分を奪ってしまい、革製品の劣化につながります。
革製品のお手入れの仕方
革製品の汚れは、「革製品専用の汚れ落とし」を使用しましょう。
食器洗いの後は、「ハンドクリーム」塗って手の保湿するように、革製品にも保湿が大切ですので、汚れ落としの後は「革製品用の保湿クリーム(乳化性のクリーム)」(シミにならないものを選びましょう)でお手入れすると良い状態で長持ちします。
フローリング床など仕上げ材などでコーティングしてある木材
フローリング床など仕上げ材(ワックスなど)は、アルコールで拭き取ってしまうと剥がれてしまい曇ったように白くなってしまう恐れがあります。
フローリング床を掃除する方法
「フローリング床の黒ずみ」や汚れが気になる場合は、ホコリを取り除いたあとに中性洗剤を水で薄めた溶液に布を浸し、固く絞ってから拭き取ります。そのあとで、水のみで絞ったぞうきんで水拭きし、最後に乾いた雑巾で乾拭きします。
それでも落ちない場合は、アルカリ性洗剤だと落ちる可能性もありますが、フローリングのコーティングも剥がれ落ちる可能性があります。
また、湿気が多い場所の黒ずみは、油脂系の汚れではなく「カビ」の可能性もあるので、中性洗剤で落ちない場合は、先にカビの可能性も考慮に入れておくと良いかと思います。
フローリング床を掃除する方法

「フローリング床の黒ずみ」や汚れが気になる場合は、ホコリを取り除いたあとに中性洗剤を水で薄めた溶液に布を浸し、固く絞ってから拭き取ります。そのあとで、水のみで絞ったぞうきんで水拭きし、最後に乾いた雑巾で乾拭きします。
それでも落ちない場合は、アルカリ性洗剤だと落ちる可能性もありますが、フローリングのコーティングも剥がれ落ちる可能性があります。
また、湿気が多い場所の黒ずみは、油脂系の汚れではなく「カビ」の可能性もあるので、中性洗剤で落ちない場合は、先にカビの可能性も考慮に入れておくと良いかと思います。
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除菌用ウエットティッシュで掃除してはいけないものとは?
いかがでしたでしょうか?このページでは、除菌用ウエットティッシュ(アルコール含有)で掃除してはいけないものとその理由をご紹介しました。
日用品や家電などプラスチック樹脂でつくられているものの多くが、シンナー、ベンゼンで掃除してはいけないようにアルコールでの掃除もNGです。
わざわざアルコールで掃除する方は少ないかと思いますが、除菌シートだとついついいろんなものを拭いてしまいがちですよね。
除菌シートでの掃除は、早期劣化の原因となるので、取り扱い説明書などに「アルコール掃除OK」と記載がない限り、やめておくことが推奨されています。
このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。