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照明の取り付け方 天井の配線器具の種類と耐荷重

照明器具の取付け方

照明の取り付け方 天井の配線器具の種類と耐荷重 について

このページで解説していること

このページでは、照明の取り付け方 、天井への 照明器具の設置方法 と 天井の配線器具の「種類と耐荷重」について説明しています。 ペンダントライトやシーリングライトなど天井に取り付けるタイプ の 照明器具を選ぶ際に 参考にしていただければ と思います。

天井への 照明器具の取り付け方

照明器具の取り付け方

天井への照明器具の設置方法は 大きく分けて 2種類

  • 1.配線器具 ( 上図 )がある場合は、照明器具 の プラグ を 差し込んで 回すだけで取り付け完了
  • 2.配線器具がない場合は、直接接続 するための 配線を用意する必要があります

天井配線器具がない場合

電気工事士の資格を持つリーフォーム業社さん等に配線を用意してもらう必要があります

もともと天井配線器具が付いていない場所は、照明器具の取り付けを想定していない場所である可能性があります。 電気工事士 の 資格を持つリーフォーム業社さん等に 照明器具の取り付けが可能か調査してもらいましょう。

天井配線器具が設置できるのは照明器具の荷重に耐えられ、安全に配線ができる場所

「天井配線器具」はどこにでも設置できるわけではありません。安全に照明器具の荷重を 支えられる構造体に設置する必要があります。 天井パネルのみ など薄い化粧材 だけの場所に設置したい場合は、補強工事など大掛かりなリフォームが必要になるケースもあります。

インテリアのテクニックとして、天井から高さやシーリングカバーまわりもすっきりと仕上げる目的で、わざわざ業社さんにカスタマイズを頼まれるケースもあります。


天井の配線器具の種類

照明の取り付け方
照明の取り付け方

取り付け配線器具は、大きく2種類

「 角形引掛シーリング 」、「 丸型引っ掛けシーリング 」という シーリングタイプ と「 天井埋込ローゼット 」タイプの2種類 です。

  • 「 角形引掛シーリング 」「 丸型引っ掛けシーリング 」タイプ
  • 「 天井埋込ローゼット 」タイプ

天井の配線器具の種類別 取り付け方法

取り付け方は簡単で、どちらのタイプも照明側のプラグを 左右のフック がしっかりと 引っかかるように 挿入し、回転させ 固定させます。「 天井埋込ローゼット 」タイプの場合は、さらに ネジで 補強し固定します。


一般的な 照明器具のプラグは どちらのタイプにも対応可能

一般的な照明器具のプラグは どちらにも 差し込むことが できます。どちらにも 同じプラグで 設置できるので、どちらかにしか設置できない ということはありません。


重量のある照明器具を設置する場合は 天井埋込ローゼットタイプ

「 天井埋込ローゼット 」タイプ は、プラグを差し込んだあと、さらにネジで 補強し固定するので強度が上がります。

シャンデリアなど重量がある照明器具を設置する場合は、さらに天井にフックを打ち込んで補強する方法もあります。重量がある照明器具の設置を検討している場合は、天井配線器具の「耐荷重」を事前に確認しましょう。



照明の取り付け方 天井の配線器具の種類別耐荷重の違い

角形引掛シーリング 丸型引っ掛けシーリング
照明の取り付け方 天井埋込ローゼット

角形引掛シーリング ・ 丸型引っ掛けシーリング の耐荷重は?

角形引掛シーリング ・ 丸型引っ掛けシーリング の耐荷重は3.5kgまで

「 角形引掛シーリング 」、「 丸型引っ掛けシーリング 」の 耐荷重は、理論上 最大5kgまで。実際の使用時は 約3.5kg までの 荷重での使用が 推奨されています。


天井埋込ローゼットの耐荷重は?

天井埋込ローゼットの耐荷重は7.0kgまで

「 天井埋込ローゼット 」は、引っ掛けるだけでなく ネジでさらに 補強する 仕組みで、理論上 最大10kgまで。実際の使用時は 約7kgまでの 使用が 推奨されています。

安全のため耐荷重は守りましょう

シーリングファン付きの照明 や シャンデリア など重さのある アイテムを 使用する際 は、事前に 確認しましょう。耐荷重を こえるアイテムを 設置する場合 は、天井にフックを打ち込んで チェーンで補強するなど の 対応が必要となります。


照明器具・電球の交換の際は総重量の変化も確認する!

LED電球へ交換する場合 1kg以上も重くなるケースも

5、6個の光源がある 照明器具 の 場合、ハウスボール球などから LED電球へ交換する場合 は、全体の重さの変化にも 注意しましょう。

一般的な 白熱電球 は、ひとつ 30g 〜 50g ですが、LED電球は、ひとつ 150 〜 180g ほどの重さがあります。( メーカーによっては、軽いタイプのLED電球もあります )。スピーカー機能付きのLED電球の場合、約300gくらいの重量になります

光源(電球)が 多めの照明器具の場合は特に注意を

光源(電球)が 多めの照明器具の場合、LED電球への交換で、1kg近く重くなるケースもある点に注意が必要です。

例 ) 白熱球 5つの照明の場合
30g x 5個 = 150g

例 ) LED電球 5つの場合
150g x 5個 = 750g

天井 照明器具の取り付け 注意点

照明の取り付け方 こんな取り付け配線器具は要注意!!

上図のようなコンディションの天井では、安全性を確保するため、照明器具の設置ができません。

また、新たに配線器具を増やす場合、建物の構造材( 柱や梁 )や、天井の補強材の有無など荷重を十分に支えられる条件を満たす必要があります。配線作業には電気工事士の資格が必要ですので、必ず資格を持つ業者さんに依頼しましょう。

丸型引っ掛けシーリング から 天井埋込ローゼット へ変更は可能?

約5,000円ほどで変更可能

3.5kg以上 の 照明器具を取り付けたいが、配線器具が「 丸型引っ掛けシーリング 」...という場合、天井配線器具を「 天井埋込ローゼット 」に交換することで安全に配慮した設置が可能になります。

その場合、業者さんに お見積もりを 依頼すると良いかと思います。おそらく5,000円くらいが相場かと思います。

お住まいの地域によって異なります。

まとめ

照明の取り付け方 天井の配線器具の種類と耐荷重

いかがでしたでしょうか? ほとんど の 賃貸物件 や お住まいの場合、天井 配線器具 が 用意されているかと 思いますので、照明器具のプラグ を、配線器具 に 差し込み、固定するだけで 照明を取り付けることができます。

照明器具が、大規模で 重さがある場合は 全体の荷重に注意しましょう。ライティングレール や ダクトレールライト の 場合も 同様です。

白熱球 を LED電球に交換する場合 も、多光源である場合は、総重量の増加に注意しましょう。5、6個 以上 電球を 使用している場合 は、1kg近く 総重量 が 増加する ケース も あります。

照明器具の取り付け方 は、難しくないので、前述 の ポイントに 注意し、十分に 安全性を考慮して、インテリアを楽しみましょう!

このページが、みなさまの楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。


hutarino_kun

この記事を書いてる人

こんにちは、インテリア好きのELです。照明コンサルタント の 知識を活かして、より良いご提案できるように 日々勉強中です。


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