ペンダントライトのコードの長さを調節する方法
ペンダントライトのコードの長さを調節する方法
ペンダントライトのコードの長さ調節の方法とシーリングカバーの中にコードをピッタリ収める方法をご紹介
この記事では、照明器具の人気メーカー「インターフォルム」のペンダントライトのコードの長さ調節の方法とシーリングカバーの中にコードをピッタリ収める方法をご紹介します。
コードの長さの調節や余ったコードの処理や天井との隙間にお悩みの方は是非ご覧ください。
また、「シーリングカバーの外」でコードを長さを調節する方法もご紹介しています。
こちらは「インターフォルム」のペンダントライト以外にも使える方法になりますので、気になる方はこちらも合わせてごらんください。
それでは早速一緒にみていきましょう。

インターフォルムのペンダントライトのコードの長さを調節する方法
シーリングカバーの中にコードをピッタリ収めるポイント
コードの長さを調節する便利グッズのご紹介
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事前準備 ペンダントライトの高さの目安
テーブルがメインになる「ダイニングルーム」では、テーブルからの高さを基準に。
それ以外の部屋では、天井高と住む人の身長を目安にペンダントライトの高さを決めると心地よい生活の場になりやすいと言われています。
ダイニングルームでのペンダントライトの高さ

より明暗のメリハリを強調させたい北欧スタイルならテーブルからの高さは「50cm」ほどに。逆に、部屋全体を明るくしたい場合は、高めに設定すると良いでしょう。
ペンダントライトの高さを高めにすると照らす範囲は広くなりますが、手元の明るさは弱くなります。
リビングルームでのペンダントライトの高さ

照明器具の下の空間が190cm 〜 200cm くらいの高さがあると良いでしょう。
実際には、設置する照明器具の形状や電球の数などにあわせて、上記を目安にちょうど良い高さに調節していただければと思います。
読書や勉強など「作業に必要な明るさ」は、テーブルライトやフロアライトなど複数の光源を組み合わせて確保しましょう。
ペンダントライトのコードの長さの調節方法
そこで長さを調節する方法と余ったコードをスッキリとシーリンカバーの中に収める手順とコツをご紹介いたします。
- 1.コードの長さの検討をつける
- 2.コードを引き出して長さを調節する
- 3.アジャスターをパイプまで移動させセットする
- 4.たるみが出ないようにアジャスターを横向きにセットする
- 5.余ったコードをクルクルと巻き付ける
1.コードの長さの検討をつける
取り付けながらコードの長さを調節するのは、照明器具が重くて困難ですし、危険ですので「照明器具の取り付け」と「コードの長さ調節」を同時に行うのはオススメできません。
実際に手で持ってみて良きところに「マスキングテープ」など目印をつけておくと良いかと思います。
設置する場所の環境や照明器具の形状にもよりますが、吊り下げるコードの長さは「50cm」くらいが目安です。
2.コードを引き出して長さを調節する

出典 : 作業手順の写真は 株式会社インターフォルム公式HPより
3.アジャスターをパイプまで移動させセットする

出典 : 作業手順の写真は 株式会社インターフォルム公式HPより
4.たるみが出ないようにアジャスターを横向きにセットする

出典 : 作業手順の写真は 株式会社インターフォルム公式HPより
たるみが出ないようにアジャスターを横向きにセットし、コードの長さが変わってしまわないようにしっかりと固定します。
5.余ったコードをクルクルと巻き付ける

出典 : 作業手順の写真は 株式会社インターフォルム公式HPより
うまくおさまらずシーリングカバーに入らない場合は、コードをマスキングテープで軽く固定したり、輪ゴムを巻いて軽く固定すると収まりがよくなります。
あとからコードの長さを調節したくなった場合には
シーリングカバーがないタイプのペンダントライトのコードの長さを調節するのに便利な 「コードクリップ」や「コード調整器」という商品があります。
これは、照明器具を取り外して長さを調節するのが手間な場合にも大活躍します。
見た目もスッキリとしてインテリアの邪魔にならないように配慮されたものが多いので、ちょっとした長さの調節がしたい場合に重宝します。
ペンダントライトのコードの長さの調節に便利なコードクリップ
本体は小ぶりで目立ちません。調節してできた輪っかはちょっと目立ってしまいますが、見ようによっては良いアクセントに。
コードを締め付けすぎると断線の危険性があるのとコードは2重くらいしか巻けない点に注意が必要です。
便利なコードリール タイプ
ペンダントライトはもちろん、PCやテレビなどのケーブルもくるくる巻き付けて調整可能。 コードの種類で変わりますが、約50cm〜70cm前後の長さを収納可能。
ペンダントライト 中間コード調整器
ペンダントライトのコードの直径が収まるサイズであれば取り付けは簡単です。
こちらのタイプは、プルスイッチ(紐で引っ張って点灯させるタイプ)にはお使いいただけないので注意が必要です。
ペンダントライトのコードの長さを調節する方法
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「部屋のタイプ別のペンダントライトの高さの目安」、「ペンダントライトのコードの長さを調節する方法」、「ペンダントライトのコードの長さを調節するのに便利なコードクリップ」をご紹介しました。
ペンダントライトのコードはしっかりとして丈夫なので、シーリングカバーに収めるのは苦労するかもしれませんが、ご紹介した手順を参考にしていただければ案外すんなりと作業が進むかと思います。
また、コードの長さやペンダントライトの高さに迷ったら、この記事で紹介した数値を参考にしていただければと思います。
もし、コードの長さを変更したくなった場合には、簡単便利な「コードクリップ」というものがありますので必要な場合はお試しいただければと思います。
この記事が、少しでもみなさまの楽しいインテリアライフの手助けになれば幸いです。
ご一読いただきありがとうございました。