リードディフューザー 大きさ 部屋の広さに適したサイズとは?
ルームフレグランスのボトル容量と使用する空間の広さ
リードディフューザーは、自然の力を利用してナチュラルに芳香が広がる仕組みです。リードディフューザーを使用する空間の広さとリードディフューザーの容量についてまとめました。
リードディフューザーを選ぶときや使用するときに部屋の広さに対して「どのくらいの容量がいいのかな?」と悩まれる方も多いかと思います。
そこで、この記事では、10年以上インテリア雑貨のバイヤーしている私が、リードディフューザーの「容量」や「部屋の広さとボトル容量の関係」などをご紹介したいと思います。
リード ディフューザーの大きさと部屋の広さの目安について興味がある方、香りをもっと楽しみたい方には必見の内容になっているのでそんな方はぜひご覧ください。
それでは早速みていきましょう。
空間の広さに合わせたリードディフューザーの使い方
リードスティックの本数に適した部屋の広さとは
リードスティックの容量に適した部屋の広さとは
邪魔にならない程度にほのかに香るサイズとは
リードディフューザー 玄関やトイレに最適なサイズは?何ml?
2畳以下のスペースなら「100ml」くらいのボトルサイズのリードディフューザーがオススメです。
- トイレ
- バスルームや脱衣所
- マンションの玄関など
100円ショップ等で売られている「50ml」くらいのボトルサイズのリードディフューザーは、より狭い空間に適しています。
リードディフューザー 4.5畳 〜 6畳に最適なサイズは?何ml?
6畳ほどの室内なら200ml前後のサイズがオススメです。リードスティックは、セットになっている本数の3 〜 5本くらいで十分香りを楽しめるかと思います。
香りが強いと感じたり、リードディフューザーを「長持ちさせたい」などの場合は、スティックの本数を減らすことで微調整ができます。
また逆に、香りが弱いな…と感じるん場合は、本数を増やしたり置き場所を変えてみるなどの工夫をしてみましょう。
リードディフューザー 6畳 〜 8畳に最適なサイズは?何ml?
6畳 〜 8畳に適したサイズは、200ml 〜 300mlがオススメ。8畳に200mlだと若干ほのかな感じに香ります。
お気に入りの香りで、「200ml以上のサイズ」がない場合は、リードスティックの本数を増やして香りの強さを調節すると良いかと思います。
スティックの本数を増やすとディフューザー液の減少も早まるので、スティックの増やしすぎに注意しましょう。
リードディフューザー 10畳 〜 12畳に最適なサイズは?何ml?
10畳 〜 12畳 くらいの空間ならば、500ml前後のサイズがオススメです。
お好みの香りで、500mlサイズが見つからない場合は、250mlを複数使用するという方法もあります。
「吹き抜け」や「開口部」がある場合は、「設置場所」や「リードスティックの本数」を調整してみると良いかと思います。
リードディフューザー 12畳以上のに最適なサイズは?何ml?
取り扱い店舗は、少ないですが、12畳以上の広い部屋で500mlのサイズ。
20畳くらいの空間用に1250mlのリードディフューザーも販売されています。
しかし、取り扱いのあるブランドや種類に限りがありますので、好みの香りを手に入れるのが困難なケースがほとんどかと思います。
そういう場合は、「ソファーまわり」などある程度香って欲しい場所にフォーカスして、複数のリードディフューザーを設置する等で対応してみましょう。
ホテルやショップなど開放的な空間なのにしっかりと上品な良い香りがしますよね。
その場合、店舗内に「リードディフューザー」が設置してあるのが目についても、それは、インテリアやスポット意味合いで、香りをコントロールしてるのは、「業務用の噴霧式アロマディフューザー」だったりします。
広い空間の温度を調節する高性能な空調と「リードディフューザー」を併用するとリードディフューザーのほんのりした香りは空調に負けてしまう恐れがあります。
ソファー周りのスポット的な場所を香らせるなら「リードディフュザー」でも良いですが、空間全体を香らせたい場合は、他のアロマディフューザーの導入を検討してみると良いかと思います。
Pick Up
リードディフューザー 大きさ 部屋の広さに適したサイズとは?
いかがでしたでしょうか?このページでは、部屋の広さに適したサイズのリードディフューザーの大きさについてご紹介させていただきました。
リードディフューザーは、自然の力を利用してほんのり香る仕組みなので、広い空間よりも4.5 〜 6畳ほどの空間を香らせるのに適しています。長時間過ごしても苦痛にならない優しい香らせ方のアロマです。
リードスティックで、ある程度の香りの強弱の調節ができますが、広い空間をしっかりと香らせて演出したいなどの場合は、業務用の噴霧式アロマディフューザー等の導入を検討してみると良いかと思います。
このページが、みなさまの素敵なインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。