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電波時計が 電波を自動受信できない時に試す3つの方法

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INTERIOR COODINATE / EDITORS

電波時計 電波をうまく受信できない場合に試すこと[Aタイプの場合]

電波時計を受信できない場合には

時間に正確な電波時計ですが、電波の特性上、使用環境によってはうまく時刻の設定ができない…ということもありえます。 そこで、このページでは、電波時計の受信設定がうまくいかない場合に試して欲しい方法をご紹介しています。

受信設定を間違いなく行なったのに、設定がうまくいってない場合はこのページでご紹介している方法を試してみると良いかと思います。

*このページでは、弊社でお取り扱いのあるインターフォルムの電波時計のAタイプの設定方法ついて説明しています。 他社製品でも類似する部分が多いかと思いますが、他社メーカー製の場合は、それぞれの取扱説明書をごらんください。


この記事でわかること

電波を受信できない時の対処方法

手動で時刻合わせする方法


この記事はこんな方にオススメです

電波時計の電波受信が上手くいかない方

電波時計の自動受信機能をオフにしたい方

電波時計が 電波を自動受信できない時に試す3つの方法

電波を受信できない場合に試すこと3つ

電波時計 電波受信できない
上手に電波を受信する自動受信のポイント
  • 1.朝までそのままにしておく
  • 2.時計の場所を変える
  • 3.設置場所の環境を整える

1.朝までそのままにしておく

うまく電波を受信する自動受信のポイントとして、 夜間は比較的電波の状況が良くなるので、一晩そのままにしておくと受信できる可能性が高くなることが挙げられます。
また、受信を失敗した場所でも電波状態が良くなった時に自動受信により電波を受信できる場合があります。

2.時計の場所を変える

電波時計 電波の状況
出典:Inter Form 電波時計 取扱説明書より
ラジオなどを使う時と同じように電波を受信しやすい環境に設置しましょう。
具体的には、電波の受信しやすい窓際や、送信所になるべく時計の表面、または裏面が向くように設置します。

*送信所…標準電波送信所は、福島県と九州の二箇所にあります。各送信所からの受信範囲の目安は約半径1000kmとされています。

標準電波(電波時計)の運用状況はこちら

3.設置場所の環境を整える

電波を受信しにくい環境
電波時計を使用してはいけない場所・環境
電波時計の電波は下記の影響で受信状態が悪くなります。

  • 電波が金属(鉄骨鉄筋のビルなども含む)などで妨害された届きにくい場所
  • ベランダや鉄の柵、鉄製ブラインドがあるところ
  • 妨害となる電波(ノイズ)により受信しにくい場所
  • 山や谷など地形や気候による影響を受けやすい場所
  • 極端に・高温・低温になる場所
  • 交通量が多い道路の近く
  • 電子レンジやパソコン・OA機器の近く
自然環境・道路やビルなどの場合は手立てはありませんが、設置場所が電子レンジやパソコン・OA機器の近くや強力な磁石を使用したスピーカーなどの近くの場合は、環境を整えてみましょう。

電波を受診しづらい環境では、窓から数10cm離れただけで受信できない場合もあります。逆に言えば、少しの工夫で受信環境が変わる可能性もあるので家電のレイアウトなどを見直してみましょう。
電子機器の影響を受けづらい場所に設置することで受信状況の改善が見込めます。

それでもダメな場合は...手動による時間合わせ

手動による時間の合わせ方
セットボタンを長押し(約3秒間)すると、針が動き出します。そのまま押し続けて時刻を合わせてください。
※電波受信機能がONの時は、電波時計は毎日最大7回の受信を自動で行っています。受信に成功すると時刻を自動的に修正します。
※電波受信機能がOFFの時や、非受信の時はクォーツ時計として動作します。
*操作は電波受信中(針の停止中、針の早送り中)には行わないでください。

電波受信機能をOFFにする方法

  1. リセットボタンを押して20分ほど待つ
  2. 強制受信ボタンとセットボタンを同時に長押し(約5秒間)すると、電波受信機能OFFになります。
電波受信機能をOFFにした場合、自動受信・強制受信ともに電波受信を行わないので、セットボタンを押して手動で時刻合わせを行う必要があります。
*操作は電波受信中(針の停止中、針の早送り中)には行わないでください。

電波受信機能をONにする方法

  1. リセットボタンを押す
電波受信機能がONになると自動受信を行い、電波の受信に成功すると現在の時刻を表示します。
*操作は電波受信中(針の停止中、針の早送り中)には行わないでください。

よくある質問・疑問点

  • Q.気象条件が悪いときも電波の受信に影響しますか?

    A.
    悪天候などの影響により電波の受信に失敗することがあります。数時間おきに一日に数回電波の受信を行うので、普段受信できている環境であれば天候の回復とともに改善されます。

  • Q.電波時計が受信できないときはどうなりますか?使用できますか?

    A.
    弊社で取り扱いのあるInterformの電波時計は、クオーツ時計が内臓しているので電波を受信できない場合も使用できます。その場合は「電波の自動受信」設定をオフにしてクォーツ時計としてご使用いただけます。

  • Q.電波時計は1日に何回受信しますか?

    A.
    デバイスのタイプによりますが、弊社で取り扱いのある電波時計は、標準電波を一日に6から7回受信して正確な時刻の表示をしています。

  • Q.家庭内で電波時計を置いてはいけない場所はありますか?

    A.
    鉄製のブラインド、ベランダ、など鉄製のフレームの側や強い電力を使う電気製品、強い電磁波を出す電気製品、また強い磁石などの近くは電波を受信しにくいです。

    具体的に以下のものの近くに設置するのは避けましょう。

    • テレビ、ラジオ、パソコンのディスプレイ
    • 電子レンジ、携帯電話、蛍光灯
    • スピーカー

  • Q.電波時計は身体に悪いですか?

    A.
    電波時計は電波を受信するだけで、電波を発信していないので人体や医療機器に影響を及ぼしません。
    ですので、ペースメーカーなどの医療用機器をご使用の中の方でも、通常の時計と同様に安心してお使いいただけます。

  • Q.電波時計はどのくらい正確ですか?

    A.
    電波時計は、標準電波という「日本の時刻の基準となっている日本標準時を教えてくれる電波」を受信しています。
    その標準電波は、10万年に1秒くらいしかずれない「セシウム原子時計」を元にしています。
    標準電波送信所は日本に二か所あり(福島と九州)、お使いの電波時計が標準電波を受信できている環境であれば極めて正確な時計と言えます。

電波時計を上手に使用する方法

電波時計ならアルカリ電池がオススメ

電波時計には使用期間が長く液漏れ対策が施されたアルカリ電池を使う

電波時計に「アルカリ電池」がオススメな理由

普段「アルカリ電池」と「マンガン電池」どちらを使用していますか?

特に意識されずに電池を選ばれている方も多いかもしれませんが、実は、使用用途によって「アルカリ電池」と「マンガン電池」には向き不向きがあります。

これまであまり電力を消費しない時計には「小さな電流に適している」マンガン電池が推奨されてきました。

しかし、最近では電波時計には「アルカリ電池」を推奨する声も多くなってきました。

アルカリ電池の特徴
  • 1. パワーと容量が大きい
  • 2. 大電流に対応している
  • 3. 幅広い機器に使用できる
  • 4. 液漏れ防止対策がされている
  • 5. 使用推奨期限が長い
  • 6. 価格が高い


これまで、時計はパワーを必要としないので「アルカリ電池でなくても大丈夫」とされてきましたが、液漏れ対策がしっかりとされていて推奨使用期限が長いアルカリ電池がオススメです。

電池の液漏れは、電装パーツを腐食させ故障の原因にもなります。

電波時計は、時刻合わせの必要がなく「電池交換」のタイミングがわかりにくいので、「電池の液漏れによる故障」を避けるためにアルカリ電池がオススメです。

壁掛けにはキズが目立ちにくい掛け時計用フックを使う

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掛け時計専用フック。最大5キログラム以内まで対応できる優れもの。マンションや賃貸物件などあまり傷つけたくない、家の壁にぴったりです。

*注意:石膏ボード、コンクリートなどの壁に取り付ける場合
壁の材質、構造に合った「3kg」まで耐えられる市販の掛け具(吊り金具など)をご使用ください。

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結論・まとめ

まとめ

電波時計が 電波を自動受信できない時に試す3つの方法

いかがでしたでしょうか?このページでは、インターフォルムの電波時計(Aタイプ)の受信設定の方法について説明いたしました。時刻合わせや設定がうまくいかない場合に参考にしていただけたらと思います。

電波の受信状況は、設置場所の環境にも左右されますので、どうしてもうまくいかない場合は、一度「設置場所の環境」について見直してみると良いかと思います。どうしてもうまくいかない場合は、残念ではありますが、電波時計は、自動電波受信をオフにして普通の時計としても使用できますのでお試しいただけたらと思います。

このページが、皆様の楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。


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