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電波時計の使い方 電波時計の時刻の合わせ方 [ Bタイプの場合 ]

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電波時計の時刻の合わせ方について

インターフォルムの電波時計(Bタイプ)を最初に使う時の「初期設定」のやり方や「微妙な時刻のズレ」を修正する方法をご紹介

電波時計は、定期的に自動で時刻の調整を行うのでとても時間に正確な時計の仕組みのひとつです。
このページでは、電波時計を最初に使う時の「初期設定」のやり方について説明しています。また時刻の自動設定に失敗した時に再設定する方法にも触れています。
*このページでは、弊社でお取り扱いのあるインターフォルムの電波時計のBタイプの設定方法ついて説明しています。 他社製品でも類似する部分が多いかと思いますが、他社メーカー製の場合は、各メーカーの取扱説明書をごらんください。


この記事でわかること

電波時計の使い方

電波時計の自動受信の方法

「微妙な時刻のズレ」を修正する方法

電波時計の「初期設定」のやり方


この記事はこんな方にオススメです

電波時計の時刻の設定に困っている方

電波時計の時刻がなかなか設定できない方

電波時計の合わせ方 電波時計の時刻をあわせる方法 Bタイプ

電波時計 Bタイプの時刻の合わせ方

  • 手順1.電池をプラス・マイナスの表示に合わせて正しく入れる
  • 手順2.強制受信ボタンを押す
  • 手順3.受信しやすい場所を探す
  • 手順4.時計をかける
  • 手順5. 受信開始から16分後に受信結果を確認する
電波時計の時刻をあわせ方 Bタイプ
時計の裏面をご確認ください。
時計の裏面が、こちらの画像と同様の場合は、Bタイプになります。

手順1.電池をプラス・マイナスの表示に合わせて正しく入れる

電波時計の時刻をあわせ方 Bタイプ
電池を表示に合わせてただしくセットします。 (※ 逆向きに入れると時計が動きません。)

手順2.強制受信ボタンを押す

電波時計の時刻をあわせ方 Bタイプ 使用方法
「受信表示ランプ」が点灯して、針が12時、4時、8時のいずれかに早送りで移動して、受信が終わるまで停止しています。

手順3.受信しやすい場所を探す

まずはその場で受信表示ランプが点灯していることを確認します。

受信可能であれば「受信表示ランプ」が点灯し、受信局が表示され、その後電波の状態が表示されます。

電波の受信ができない所では、受信表示ランプが点灯しません。 点灯しない場合は、場所や時間帯をあらためて試してみてください。

*同じ部屋の中でも、電波状態が異なる場合があるので時計の位置を変えて試してみると良いかと思います。

手順4.時計をかける

時計を設置場所に確実に設置します。
場所を変更する場合は、あらたに受信設定をする必要があります。

手順5. 受信開始から16分後に受信結果を確認する

受信開始から16分後に受信結果を確認します。

受信が終わると針が早送りで移動して時刻を表示します。 受信確認ボタンを押してすぐに話すと、受信表示ランプが受信結果をお知らせします。

ランプ点灯の意味
  • 5秒間点灯 : 受信成功(正しい時刻)
  • 5回点滅 : 受信失敗(不正確な時刻→再度設定を行う)
  • 2回点滅 : 受信機能がOFFの状態
  • 消灯したまま : 受信中


*受診に成功してもノイズにより誤った時刻を表示することがあります。この場合は、場所を変えて強制受診ボタンを押してください

*受診表示ランプは、24〜25時間いないの受信結果を表示します。

電波を受信できない場合

電波を受信できない場合は、下記の方法を試してみてください。
  • 朝までそのままにしておく
  • 場所を変える

朝までそのままにしておく

一般に夜間は電波状態がよくなるので、一晩そのままにしておくと受信できる可能性が高くなります。

受信ランプが点灯しない場所でも、夜間や電波状態が良くなった時に受信開始することがあります。

場所を変える

電波時計 電波の状況
電波の受信しやすい窓際で、日本地図を参考に時計の正面、または裏面が電波の送信所に向くように設置し、「強制受信ボタン」を押して受信を開始してください。

電波受信は最少1日に1回、最大で1日に6回の頻度で受信を行います。

受信時刻/2時、3時、4時、12時、13時、14時
各時間帯の16分40秒から受信を行います。受信動作は受信が成功するまで行われ、一度成功するとその日の受信動作は行われません。

電波受信機能のON・OFF操作について

誤受信しやすい場所で電波を受診したくない場合には、電波の受信をしないようにすることができます。

電波受信機能をオフにすると時間制度はクォーツ精度になります。

電波受信機能をOFFにするには

電波受信機能をオフにするには
図のように強制受信ボタンを4回押します。ただし、ボタンを押すタイミングによってはオフに切り替わらないことがあるので操作を繰り返してください。

受信表示ランプが点灯したら、すぐに強制受信ボタンを押してください。

*電波受信機能がオフのときに強制受信ボタンを押すと、受信表示ボタンは消灯したままで、針が早送りで動いたり、止まったりした後で時刻を表示します。

電波受信機能をONにするには

電波受信機能をONにするには
工場出荷後の最初の状態はON(有効)になっています。

オフの状態からオンの状態にするには、時刻合わせボタンを押したまま、強制受信ボタンを押してすぐ離し、時刻合わせボタンを離します。

その後、必ず強制受信ボタンを押して受信を開始させてください。

*電池を取り出しても設定を長い期間保持しますので、電波受信機能をOFFからONにする場合は、必ず上記の操作をしてください。

よくある質問・疑問点

  • Q.電波を受信できない場合はどうすれば良い?

    A.夜間は比較的電波の状況が良くなるので、一晩そのままにしておくと受信できる可能性が高くなります。 また、受信を失敗した場所でも電波状態が良くなった時に自動受信により電波を受信できる場合があります。 または、場所を変えて強制受信ボタン押して設定の手順を行ってみてください。

  • Q.電波を受信できない環境とはどんな場所ですか?

    A.以下の環境の場合は電波を受信し難い可能性があります。

    • ビルなどの地下
    • 高電線、架線の近く
    • 金属製雨戸やブラインドの近く
    • 自動車・電車・飛行機などの乗り物の中
    • テレビなどの家庭電化製品やパソコンなどのOA機器の近く
    • 工事現場・空港・交通量の多いところなど電波障害が起きるところ
    • 金属製の板の上や山など電波を遮断するところ
    • 朝や夕方の時間帯や雨天の時

正しく自動受信が設定できた場合は

電波時計は、毎日、最大6回自動で電波を受信し、表示時刻に誤差のないよう正確に保ってくれます。

受信時刻(2時、3時、4時、12時、13時、14時 )の各時間帯の16分40秒から受信を行います。

使用環境によっては、正しく機能しない場合もあるのでその場合は、電波受信機能をOFFにすることで、クォーツ時計としてご使用いただけます

電波時計が正しく機能しない要因については別の記事で詳しく説明していますので気になる方はそちらをご覧ください。

電波時計が正しく電波を受信できない場合には

壁にあまり傷をつけずに壁掛け時計を飾る方法

キズが目立ちにくい掛け時計用フック

壁美人 icon
掛け時計専用フック。最大5キログラム以内まで対応できる優れもの。マンションや賃貸物件などあまり傷つけたくない、家の壁にぴったりです。

*注意:石膏ボード、コンクリートなどの壁に取り付ける場合
壁の材質、構造に合った「3kg」まで耐えられる市販の掛け具(吊り金具など)をご使用ください。

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結論・まとめ

まとめ

電波時計の使い方 電波時計の時刻の合わせ方 [ Bタイプの場合 ]

いかがでしたでしょうか? このページでは、インターフォルムの電波時計(Bタイプ)を最初に使う時の「初期設定」の方法について説明しました。

Aタイプと比べて、なんどもボタンを押したりとちょっと複雑な部分もありますが、失敗してもやり直しができますので落ち着いて再度設定をしていただければと思います。

また、非常に便利な電波時計ですが、気候条件や置き場所、地形・建物、時間帯によって受信できない場合があります。そういったケースでは、別ページでご紹介している「電波を受信できない時に試す3つの方法」の記事をご参考にしていただければと思います。

このページが、皆様の楽しいインテリアライフのヒントになれば幸いです。ご一読いただきありがとうございました。


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