【保存版】LEDテープライトのスペックの見方とは?明るさ・色・電圧で失敗しない選び方
スマホ操作や音楽連動で選ぶと失敗する?派手な機能の前に知っておくべき「ルーメン・ケルビン」の基礎知識
LEDテープライト選びの正解は、機能よりも「基礎体力(スペック)」で見ることです。
どれだけ多機能でも、用途に合った「明るさ(lm)」と「色温度(K)」、そして設置場所に合った「電圧(V)」を選ばなければ、照明としては役に立ちません。
LEDテープライトを買おうとして、Amazonの商品ページを見た瞬間、そっと閉じた経験はありませんか?
「SMD5050?」「3000K?」「IP65?」
謎の専門用語と数字の羅列に、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。
でも、安心してください。
実は、見るべきポイントはたったの5つだけなんです。
この記事では、照明のプロもチェックしている「失敗しないスペックの見方」と専門用語を分かりやすく解説します。この記事を読めば、もう「思ったより暗かった」「色が変だった」という失敗はなくなります。
スペックを見ずに買うと起こる「4つの悲劇」
[明るさの変更をする機能がなかったケース]
「間接照明だから」と適当に選んだら、予想してたよりも暗かった。明るさの調節もできない
[色温度(K)の変更をする機能がなかったケース]
リラックスしたい寝室なのに、オフィスの蛍光灯のような青白い光で目が覚めるし、落ち着けない。
[電源の種類を間違えた!]
コンセントに挿そうと思ったらUSBだった(あるいはその逆)。
[色を同時に発行させる機能(アドレサブルRGB)がなかったケース]
グラデーションで色味を楽しもうと思ったら、信号のように単色が交互に光るだけだった。
LEDテープライトの商品ページをみると素敵な写真が多いですよね。一見どの商品を買っても間違いないように見えますが、実際は、「思ったより暗い」「想定と光の色味が違う」「思ったように操作できなかった」といった失敗例も耳にします。
この記事では、失敗しないためのLEDテープライトの「知っておくべきスペック」を詳細に解説しています。スペックを誤解なく理解すれば、「失敗しないLEDテープライトの選び方」ができるのでLEDテープライトに興味がある方はぜひご覧ください。
それでは、さっそく見ていきましょう!
Amazonの商品説明が専門用語だらけで読む気になれない方
「思った色と違った」という失敗をしたくない方
DIYで本格的なライティングに挑戦したい方
- スペックを見ずに買うと起こる「4つの悲劇」
- ① 明るさ(ルーメン):用途に合わせて「光の量」を選ぶ
- ② 色と光の「質」を決める4つのスペック。色温度・調光・演色性の正解
- 1. 色温度(K/ケルビン):部屋の「空気感」を作る
- 2. 調節機能(調光・調色・RGB):似ている言葉の違い
- 3. 演色性(Ra):料理や肌をキレイに見せる数値
- 4. 高輝度LED:言葉の響きだけで選ばない
- ③ 電源の種類:コンセント・USB・電池…どれを選ぶ?
- 1. USBタイプ(5V):手軽さNo.1
- 2. コンセント・アダプタータイプ(12V / 24V):本格派
- 【車用】カー用品として使うなら「12V / 24V」
- 3. 電池式・ソーラー式:コンセントがない場所の救世主
- 4. 【要注意】「テープライト単体」を買わないように!
- ④ 長さ(m): 「大は小を兼ねる」で選ぶと損をする?
- ④ チップの種類:粒々感のない「COB」が今のトレンド
- ⑤ 防水性能(IP等級):湿気の多い場所・水回りや屋外で使うなら必須
- スペックを見るのが面倒なら「ブランド」で選ぶのも正解
- 【番外編】ダイソーやニトリのテープライトはどうなの?
- よくある質問・疑問点
- コストと性能のバランスが良いLEDテープライト
- まとめ / 【保存版】LEDテープライトのスペックの見方とは?明るさ・色・電圧で失敗しない選び方
① 明るさ(ルーメン):用途に合わせて「光の量」を選ぶ
LED照明器具はlm(ルーメン)で明るさの目安を表します。
【目安表】どのくらいの明るさが必要?
② 色と光の「質」を決める4つのスペック。色温度・調光・演色性の正解
「明るさ」の次は「光の雰囲気」です。ここを間違えると理想の部屋になりません。
1. 色温度(K/ケルビン):部屋の「空気感」を作る
2. 調節機能(調光・調色・RGB):似ている言葉の違い
3. 演色性(Ra):料理や肌をキレイに見せる数値
4. 高輝度LED:言葉の響きだけで選ばない
③ 電源の種類:コンセント・USB・電池…どれを選ぶ?
「どこから電気を取るか」で、使い勝手が決まります。
1. USBタイプ(5V):手軽さNo.1
2. コンセント・アダプタータイプ(12V / 24V):本格派
【車用】カー用品として使うなら「12V / 24V」
3. 電池式・ソーラー式:コンセントがない場所の救世主
4. 【要注意】「テープライト単体」を買わないように!
④ 長さ(m): 「大は小を兼ねる」で選ぶと損をする?
「m単価」の安さにつられて長いものを買うと、逆に高くつくことも。
【目安】長さ別・商品の特徴と選び方
④ チップの種類:粒々感のない「COB」が今のトレンド
「SMD5050」ってどういう意味? 見た目を左右する重要な規格です。
従来の「SMD」タイプ:チップの大きさで使い分ける
最新の「COB」タイプ:まるでネオン管のような美しさ
⑤ 防水性能(IP等級):湿気の多い場所・水回りや屋外で使うなら必須
キッチンや洗面所、車に貼るならチェックしましょう。
IPコードの読み方。「6」と「5」の意味
選び方の基準。「防水あり」が正解とは限らない?
編集部からのメモ

放水性能が高いコーティングされたテープライトは、アルミフレームに貼るなど放熱量が高くなる貼り方をすることで緩和することが可能です。
スペックを見るのが面倒なら「ブランド」で選ぶのも正解
【番外編】ダイソーやニトリのテープライトはどうなの?
ダイソー(100円ショップ)のテープライト
ニトリのテープライト
よくある質問・疑問点
-
Q.長さが余ったら切ってもいいですか?
A.
はい、「カットマーク(ハサミのマーク)」がある場所なら切断可能です。ただし、一度切ると残りの部分は(加工しない限り)点灯しなくなるので注意してください。詳しくは[カットと再利用の記事]で解説しています。
-
Q.賃貸でも貼れますか?
A.
そのまま貼ると壁紙が剥がれる危険があります。必ず「マスキングテープ」などで養生してから貼りましょう。賃貸向けの安全な貼り方は[こちらの記事]をご覧ください。
-
Q.ずっとつけっぱなしでも電気代は大丈夫?
A.
はい、LEDは非常に省エネです。
製品や明るさによりますが、5mのテープライトを1日8時間点灯しても、電気代は、月額約100円〜300円程度です。白熱電球と比べると圧倒的に安いので、間接照明として常用しても家計の負担は少ないです。
-
Q.LEDなら「熱」は持ちませんか?
A.
「LEDは発熱しない」と思われがちですが、実際には、配線の部分がほんのり熱を持ちます。
触れないほど高温にはなりませんが、リールに巻いたまま点灯したり、布団の中で密閉したりすると熱がこもって危険です。放熱しやすい場所(壁や天井など)に貼って使う分には全く問題ありません。
-
Q.寿命はどのくらい持ちますか?
A.
一般的なLEDチップの設計寿命は、約40,000時間(1日8時間使用で約13年)と言われています。
LEDテープライトの場合は、電源アダプターの故障や、両面テープの劣化、テープの断線などが先に起こるケースが多いです。「数年くらい使えたらラッキー」程度に考えておくと良いでしょう。
コストと性能のバランスが良いLEDテープライト
SwitchBot RGBICテープライト
信頼できるメーカーであり、コスパがよく、必要な機能が揃った人気のテープライト
【保存版】LEDテープライトのスペックの見方とは?明るさ・色・電圧で失敗しない選び方
難しそうに見えたLEDテープライトのスペック表も、分解してみれば実はシンプルです。
確認すべきは、たったの5つだけ。
1. 明るさ(lm): 部屋の明るさに「+α」するイメージで。
2. 色温度(K): リラックスなら電球色、作業なら昼白色。
3. チップ(SMD/COB): 隠すならSMD、見せるならCOB。
4. 電源(V): 短距離ならUSB、長距離ならコンセント。
5. 防水(IP): リビングなら非防水、水回りなら防水。
Amazonや楽天などのショッピングサイトでは、「音楽連動!」「アプリ対応!」といった派手なキャッチコピーが目に飛び込んできます。でも、本当に大切な情報は、ページの隅っこにある地味なスペック表の中にあります。
この記事を読み終えたあとなら、もう惑わされることはありません。
「派手だけど、明るさが足りないな…」
「機能は地味だけど、スペックは完璧だ。これで十分!」
そんな風に、自分に最適な商品が透けて見えるようになっているはずです。
知識という武器を手に入れたところで、次は実際に「プロが厳選したおすすめモデル」を見てみましょう。
検索するのが面倒だぁ。。という方のために「スペック的に優れたオススメの商品」だけを集めた記事を用意していますので、ぜひそちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スペックの選び方はマスターできましたか?
「実際にどうやって貼るの?」「配線はどう隠す?」「おしゃれな実例が見たい」
そんな疑問を解決する「LEDテープライトの完全ガイド」をご用意しました。DIYを始める前に、ぜひ一度目を通してみてください。

